2013年2月5日火曜日

クラヴィコード演奏会デビュー!と苦労話


昨日は初めてクラヴィコードを持ち出して、演奏してきました!

結果的には楽器のトラブルもなく、無事に終わったと言えるところですが、何を隠そう、前日の夜8時過ぎに、楽器を運ぶための車を手配してくれるはずだったメンバーから、できなくなったとのメールが!!!!!(もうびっくりマーク5つじゃ全然足りないけど)とりあえず考えうる代案を返信して、夕食やその他の雑務をこなした後に再度メールをチェックするも誰からも何もない・・・

メンバーたちに電話してみるとまだ誰もメールを見ておらず、みな一言スラングを表現豊かに発してびっくり仰天している。話し合った結果、大型タクシーで行くのが一番良いだろうということになり、夜11時を過ぎてようやく解決。

もう本当に無責任なことを言うのはやめて欲しい。従兄弟が大きな車を持ってるから問題ないよ、なんて笑顔で何ヶ月も前から言われていれば、こっちだってそのつもりになるというもの。そのメンバーからそのメールの後のフォローは一切なし。何とかなりそう?とか出来ることがあれば言ってね、でも何でもない。

そのくらいはこれまでの付き合いからうすうす予測できたにしても、最後の極めつけはコレ。終演後、タクシーがなかなか来なくて外でみんなで待っている最中、「じゃ、私帰るから、またね~」ってそれはないだろ!!!!!!怒りをとうに越えて、笑えてくる・・・

今日はひどく愚痴だらけで不愉快な内容で恐縮ですが、みなさんは笑い話としてお読みください。それでも演奏中だけはずべてを忘れて音楽に集中し、問題のメンバーにもにっこり目を合わせたりできるんだから、音楽の力というか、これぞプロ意識なのか、我ながら驚きの発見アリでした。演奏中は心から楽しかったです。これからみんなで話し合いになりそうです、トホホ。

いろんなことがあったし、5人のアンサンブルではクラヴィコードはほとんど聞こえなかっただろうけれど、演奏を楽しむことができたし、ソロの曲を弾いているときには、小さな音に集中して静かに温かく耳を傾けてくれた聴衆をひしひしと感じることができたので、苦労した甲斐があったかなぁと思っているところです。


それにしても、事前に楽器を運んで組み立て、リハーサル1時間前に一人早く来て調律、リハーサルが終わったのが開演25分前、死に物狂いで調律し直して(完全に狂ってました!)時計を見たら10分前!残り10分でお手洗いと着替えとメイクを済ませて本番に臨んだのは、人生初めてのことでした。 私が焦るなか、さりげなく傍で調律を面白そうに見ていてくれたテオルボ奏者の心遣いがうれしかったです。そして仕事を抜け出して楽器の運搬と組み立てを手伝ってくれた夫にも感謝です。