2015年10月23日金曜日

感動のゲネプロ


今日はきれいな秋晴れ。朝10時から、Auditori大ホールにてOBC(カタルーニャ州立バルセロナ交響楽団)のゲネプロを聴いてきました。Jan Willem de Vriend指揮。



モーツァルトとハイドンのプログラムで、前半モーツァルトのフィガロの結婚の序曲、ハイドンの交響曲103番、そして後半がモーツァルトのピアノ協奏曲9番でした。

フィガロの序曲は生き生きとしていて、本当に素晴らしかった!私は指揮者の虜になりました。動きが明快で欲しい性格が一目瞭然。時に笑顔で踊るように振っていました。息を呑むように見入ってしまいました。



ゲネプロの聴衆は1階席に20人ほど、2階席には中学生くらいの団体がいたので、マエストロからの簡単な挨拶とお話がありました。

序曲は普通フォルテで始まることが多いが、これはピアノで始まり、いろんな人がそれぞれ目当ての人を誘惑するように、蛇がりんごを目指してひょろひょろしてる感じとのお言葉。なるほど。

ハイドンのシンフォニーもユーモアたっぷり、色彩豊かで、オペラを見ているかのような感覚でとても楽しかったです。完全なコンサート形式ではなく、マエストロがやり直すとろもあり、とても興味深く、表情がガラッと変わるのが分かり、興奮しました。

後半は、ピアノのKrintian Bezuidenhoutが登場、協奏曲も美しかったです。ピアニストがどういう風に弾くのか、間近で見られて面白かったです。

お客さんが入っていないので、普段より多い残響が心地よく、たっぷり2時間、夢のような時間を楽しませてもらいました。


興奮に酔いつつ、バルでコーヒーをいただいた後は、マッサージ士さんのところまで初めて徒歩で行ってみました。思ったより早く、40分弱で着きました。メトロを使っても30分かかるのでびっくり。

歩くといろいろ発見できるのも楽しいです。

パブロ・ネルーダ広場





2015年10月22日木曜日

バルセロナ散歩・展覧会


さて、お義母さんとバルセロナ散歩最終日は、今月始まったばかりの展覧会へ。
Mapfre財団にて来年1月10日まで開催中。入場無料。

オルセー美術館とオランジュリー美術館からゴッホやマティスなど70点以上の作品が来ています。大きすぎない会場がちょうどよく、ゆっくり楽しむことができました。

財団の建物自体も美しかったです。



お茶休憩をした後は、ちょうどその日の夜にライトアップされていたカサ・バトリョへ。
乳がん関連のイベントだったようで、きれいなピンク色になっていました。


おまけ。







2015年10月12日月曜日

ユネスコ世界遺産:サン・パウ病院



今日はバルセロナも祝日でした。
午前中のお茶のお稽古の後は、夫とお義母さんと合流して、世界遺産のサン・パウ・モダニズム区域を見学してきました。

8ユーロの入場料を払って、内部をじっくり見ました。細かい装飾が美しかったです。



この天井部分、カタルーニャ音楽堂のものに似てると思えば、同じ建築家リュイス・ドメネク・イ・モンタネー(Lluís Domènech i Montaner)による作品でした。万華鏡のような装飾が特徴的です。




今月9日から来月29日まで開催中の、日本の写真展~1970年代から現在まで~を見ることもできました。

来客のあるたびに、少しずつバルセロナを発見しています。

新しい習いごと



先月からお茶のお稽古を始めました。
まだまだ道具もありませんが、ゼロからゆっくり教わり、温かいお茶をいただくのが楽しみです。

今日のお茶碗は、先生がイギリスの骨董市で買われたものでした。写真は撮り損ねましたが、秋を思わせるしっとりした色合いに、美しい金継ぎが施されていました。先生と共にいろんな場所を旅行してきたお茶碗だそうです。

色合いと、そして金継ぎされていることから、10月にしか使えないお茶碗とのこと。11月から新茶をいただくから、その前の10月は名残の月で、そのような意味から、一度壊れて修理されたものを使ったりするそうです。

いや~たったの1時間半のうちに、いろんなことを伺いました。興味津々。知らないことを教わる楽しみは、すごく久しぶりの感覚です。歩き方から座り方、立ち方、何から何まで初めてで、面白いです。

月ごとに変わるお軸。今月は「一声雁」と書かれていました。


バルセロナで、こんなことを始めるとは思っていませんでした。
また楽しみが増えました☆ 焦らず少しずつ習得していきたいと思います。