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2012年2月22日水曜日

保険証と社会保障番号

バルセロナ生活も1年が過ぎましたが、色々と知らないことがいっぱいです。

イタリアでは、結婚してから国民保険制度に加入して、担当の家庭医がいます(まだお世話になったことはないですが)。この保険証は、全てのEU加盟国内で有効なものです。

イタリアの保険証で、これまで夫もスペインの医療サービスを受けてきたので、それがあれば問題ないと思っていたのですが、最近、それは基本的に救急においてのみ有効で、それで家庭医を持ったり、最寄の保健センターで診療してもらったりはできないことが分かりました。よく考えれば当たり前のことですが、スペインではスペインの国民保険制度に加入して、スペインの保険証が必要になるということです。

やはり家庭医にいつでもかかれる方が安心だし、その権利があるのならぜひ手続きしようと思い、必要な情報を調べて、一次医療サービスを提供している最寄の保健センター(CAP, Centro de Atención Primaria)や、社会保障公庫(Tesorería general de la Seguridad Social)に出向いて、少しずつ手続きをしています。

今朝は、社会保障公庫の窓口で、社会保障番号も入手しました。これは、スペインで正規に働くときに必要になるものです。

明日は保険証を取得するために必要な書類をもらいに、住む地区ごとにある管轄の市役所機関へ行き、明後日は書類をそろえて保健センターで手続きできる予定です。

何事もはじめての経験ばかりですが、少しずつやっていこうと思います。

先週末、海に浮かぶカイトサーフィンやヨットがきれいでした

2011年9月29日木曜日

木曜日はパエリア


ここバルセロナでは、木曜日はパエリアの日らしく、どこのお店でも木曜日の日替わりランチのメニューにはかなりの確率でパエリアが登場します。

今日は、ついに1ヶ月越しで取れた移民局の予約の日で、1ヶ月待つうちに期限が切れてしまった結婚証明をイタリアで取り直し、国の指定する専門家に再度スペイン語翻訳してもらい、その他の書類を揃えて行ってきました。

予約時間の少し前に到着すると、まず番号をもらい、すぐに呼ばれて予約確認の後、更に番号をもらって待つこと1時間強。自分の番がやってきて、少々緊張しながら指定された番号の机に行くと、女性スタッフが対応してくれ、順に必要書類を聞かれるままに出して、一つコピーがなかったものを急いで夫に外でコピーしてきてもらった以外、すべて順調に手続きできました。

約1ヶ月でカードができて、郵送される受け取りの案内で指定された場所に取りに行けばよいとのこと。それにしても、情報のいい加減さには辟易。正規の政府のサイトを熟読して、落ちがないように必要書類を揃えたのに、実際に言ってみると、パスポートのコピーは写真のある重要ページだけでよく(サイトには、全部のコピーとあった)、3枚の顔写真は1枚でよく、逆に、必要書類に全く書かれていなかったものの提出を求められる始末。

幸い、これまでの実体験から学んだ教訓で、書かれていなくても必要になるかもしれないと思われるものは全て持っていったので、問題ありませんでしたが、情報の曖昧さに心配になってやっぱり一緒に行くと言ってくれた夫の持ち物まで念入りに考える余裕はなく、一つ夫が持ちあわせなかった書類がありましたが、仮の書類に記入することでOKでした。

昔ミラノで滞在許可証の手続きに毎年行ったのは、いわゆる警察で、何事もすべてピストルを携帯する警官相手だったので、すごく理不尽な経験もしました。数年前からイタリアでは郵便局の窓口で手続きできるようになり、受け取りだけ警察に行くようになっています。

バルセロナの移民局は、入り口で荷物検査をする警備員以外は全員私服で、話し方や対応の態度からどうも一般人が業務をしている感じでした。威圧感がなく丁寧で、時折笑顔で普通の会話をしながらの対応がうれしく、ホッとしました。

無事手続きが終わってちょっと乾杯したい気分で、ランチでは私はビールを頼み、パエリアの前にアスパラガスのスープ、食後のコーヒーで、10ユーロでした。外テーブルはサービス料が追加されますが、まだ寒くなく、きれいに晴れ上がった青空の下での食事は気持ちいいです。


さて、今夜は9時から、夫が参加している演奏会のゲネプロを聴きに行きます。
プログラムは、プロコフィエフの交響曲第1番とアレクサンダー・ネフスキー、カタルーニャ出身の作曲家モンサルバーチェの「カント・エスピリチュアル」。どれも初めて聞くもので、楽しみです。

2011年8月25日木曜日

住民登録してきました

今朝はちょっと早起きして、8時半に開く市役所機関に行って来ました。
アパートの契約書を持って、私は始めての住所登録(empadronamiento)を、夫も住所変更のため新たに登録しました。

朝一番だったためか待合室もがら空き、10分ほど待つと呼ばれて、手続きもすんなりいきました。イタリア暮らしの経験からか、こういう官僚相手のことは何事もすんない行かないのが常になっていたので、とりあえずほっとしました。

明日はこの住民登録証を持って警察に行き、「EU市民の家族のための住民カード/Tarjeta de residencia de familiar de ciudadano de la Union」なるものの取得手続きをします。
こちらは経験者のブログなどを見てみると誰もが、できるだけ早く行って外で並ぶようにとのアドバイスがあり、普通に開館時間の9時に行くとそこから2時間待ち・・・などと書いてある。なんだか昔イタリアで経験したような話だが、ま、本でも持って行ってみようと思います。

その他、私たちの質問にも丁寧に答えてくれて、帰りにはそこから近いPunt Verd(緑の場所)という市の環境担当の施設に寄って、常々欲しいと思っていた家庭のゴミ分別用の袋セットをもらってきました。


右側にあるのが袋セット。紙、プラスチック、ビンは3色に分かれていて、街のいたるところにある大きなゴミ入れも同じように色分けされていて、とても分かりやすくなっています。
また、生ゴミ専用の茶色のボックスと専用袋ももらえました!その他、マグネットで冷蔵庫にくっつく生ゴミの説明と、「料理してリサイクルする芸術」というタイトルのレシピ集も一緒にもらい、なぜかすごくうれしい気持ちになりました。

 

さっそく台所にセット。生ゴミボックスは流しの近くに置きました。
住民の仲間入りをした気持ちで、うれしいです。 

さぁ、夕方には明日の手続きに必要な、専門家に依頼した結婚証明証のスペイン語訳を受け取りに行ってきます。