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2013年8月21日水曜日

6年ぶりのブルージュ



突然の思いつきで、2日間だけベルギーのブルージュに行ってきました。最大の目的は、コンクール50周年記念の展示を見ることでした。そこに私の写真があったとある方が教えてくださり、そんなことは一生に一度だろうと思い、急遽決めました。


Burg広場にあった展示は入場無料で、8月18日までの予定でしたが、市民の要望により1ヶ月ほど延長されていました。それを知らなかった私は大焦りで飛行機に飛び乗ってしまったわけですが。


ありました!なぜか2004年に参加した時の写真でしたが、とりあえず一緒に記念写真。9年前の自分を見ていろいろな感情や思いがよみがえりました。ブルージュには2001年から2007年まで計3回、約10日間ずつ訪れているので、思い出深い場所です。展示にはスコット・ロスが1位を取ったときの写真や、レオンハルトの手書きの手紙、ドキュメンタリー映像など興味深いものが多く、50年の歴史の重みというか、月日の流れを感じました。


6年ぶりの再訪。そして私の人生の一部でもあるこの町を、夫と共に巡ることができてよかったです。


懐かしすぎる市庁舎。ここで1次予選とセミファイナルが行なわれます。この馬車にも家族と乗ったなぁ。


コンクール期間中、毎日練習に通ったコンセルヴァトリウムにも行ってみました。さすがに夏休みで閉まっていました。


ファイナルが行なわれるコンセルトヘボウの屋上には、Sound Factoryという面白い展示がありました。早速興味を示した夫について入ってみると、屋上と途中の階にサウンド・アートが何種類かあって、それぞれ試してみることができました。階下の景色もきれいでした。




ベルギーに来たらやっぱりビール。本当に種類の多さにびっくりです。天気予報では13度から18度とかの予報だったので、しっかり長ズボンに靴下、そして靴を履いていきましたが、そんなに寒いことはなく、テラスでのビールも楽しめました。

8月のお盆の週末は、こちらでも一番混む時期で、ブルージュの宿は取れなかったので、ブリュッセルに泊まりました。翌日はブリュッセルの王立美術館と、グラン広場にあるビール博物館を訪ねました。1泊2日のあっという間の旅でしたが、感慨深く充実した時間でした。

2013年8月15日木曜日

カラブリア旅行記1.トロペア


友人の結婚式に参加するため、初めてイタリア本土最南端のカラブリア州に行ってきました。バルセロナからローマで乗換えて、レッジョ・カラブリア空港に到着。式の前に、海が美しいというトロペアに2泊しました。


きれいなエメラルド色の海は、砂浜が砂でなく小さな石なので、水中で混ざることがなく本当に透明でした。入るとすぐに足が立たなくなりますが、波もほとんど無いので、水深5メートルくらいのところでもゆっくり泳げました。 お魚もいっぱいいました。


 
町は約60メートルの岩の上にあり、下からも上からもすごい眺めでした。海までは階段を100段くらい下りていきます。


町の広場。60メートル下に海が広がります。そこからの眺めは最高に美しかったです。



海底に泳ぐ人の影が見えました!


良さそうかなと思ってふらっと入ったジェラートやさんが大当たり!このトニーノおじさんとのおしゃべりが楽しかったです。滞在中、いろんな味を試しに何度か通いました(笑)ユニークな味は、土地の辛みソーセージのンドゥーヤやオリーブ、ゴルゴンゾーラなどがありましたが、私はやっぱり普通の甘いジェラートがよかったなぁ。


トニーノおじさんが教えてくれたレストラン。あったらぜひ食べてごらんと勧められたスリチ(Surici、アマダイ)がありました!アツアツでさくっとした衣とぷりぷりで淡白な白身が絶品でした。トロペアで有名な赤たまねぎのパスタも甘くておいしかったです。トロペアに行ったらぜひ!

2013年7月14日日曜日

信州・横谷渓谷へ


週末に、両親と信州に行ってきました。標高1200メートルを超える横谷渓谷の散策は、まぶしい緑と美味しい空気で、本当に気持ちよかったです。




 

泊まった旅館の裏を流れる渋川。鉄分を多く含むため、底が赤いそうです。赤土を溶かしたような温泉・黄金の湯にたっぷり浸かってきました。
 


水しぶきが霧のように舞うことから名づけられたという霧降の滝。水って本当に不思議で、どんなに眺めていても飽きません。また写真に撮ると、絵のようなふわふわなニュアンスになるのも面白いです。

森林浴ですっかり癒されましたが、帰ってきたらやっぱりすごい暑さ・・・みなさんも熱中症にはくれぐれも気をつけて、無理せずに過ごしたいものです。


2011年9月22日木曜日

バルセロナ~ピアチェンツァ2000キロの旅

先週末、引越し用にバンを借りて金曜日にバルセロナを出発、土日は荷造りと積み込み、そして月曜夜にバルセロナに戻るという計画を立てて、無事、往復2000キロの車の旅をしてきました。

イタリア生活を引き上げた時から夫の実家に預かってもらっていた私の荷物の全てが、ようやくスペインに到着しました!さらには実家に残っていた夫の洋服なども持ってきたので、現在我が家は段ボール箱だらけ。毎日少しずつ整理整頓するしかないですね・・・

楽譜などもきちんと本箱に落ち着いたら、チェンバロのレッスンも始めたいと思っています。
ご希望の方、随時ご連絡お待ちしています!

さて、なが~い道中に撮った写真です。

フランス:晴天に恵まれドライブ日和

松の木の下でお昼休憩、木の下で気持ちよくピクニックできるように良くできています
ニースの近く
フランス最後の休憩、夕日に包まれた海
このあとイタリアに入るともう夜でした。
以下は、帰り道。

イタリア:ピアチェンツァから2時間ほどでジェノヴァの海が見えてきました!  
美しい海岸がトンネルを抜けた瞬間に!夫の横顔入りで失敬
フランス:ぶどう畑がたくさんありました(こちらは私が反射してます^^;)

2011年6月2日木曜日

バスでトゥールーズへ

先週の27、28日と、夫が所属するバルセロナの合唱団「オルフェオ・カタラ」のトゥールーズ公演があり、ブラームスのレクイエムを聴きに、合唱団のバスに便乗して行って来ました。

朝9時にバルセロナを出発、とはいってもスペインもイタリアと似ていて、まぁ予定通りにいかないのは日常茶飯事。この日も2台のバスに分かれて乗った団員約80名の確認が終わって実際に出発したのは9時20分ごろ。私は地図を眺めるのが大好きなのですが、予想していたとおり、海沿いを北上してフランスに向かい、国境を越えてナルボンヌまで行き、そこから内陸部に入ってトゥールーズに到着しました。正味4時間半ですね。途中スペインで休憩30分、フランスで1回お昼休憩があったので、思ったよりも楽でした。

車窓から(フランス)

トゥールーズは初めてだったので、夫が連日リハーサルに励むなか、私はせっせと主要な教会や美術館などを訪れ、出発前夜に即席で見所を調べた甲斐もあり、4日間気持ちよく歩き回ることができました。

ガロンヌ川にかかるポン・ヌフ
市庁舎とキャピトル広場
奥に見えるのはサン・セルナン聖堂の鐘
コンサート会場 Halle aux grains



この会場は六角形で、ホールのデザインとしてはとても斬新的で興味深いのですが、残念ながら響きがあまり良くなかったです。モダンのフルオーケストラと80人の混声合唱団を目の前で聴いているのに、音楽的にフォルテのところでもボリュームが小さい感じがして、視覚と聴覚のズレが微妙でした。それは、後日カタルーニャ音楽堂で行われたバルセロナ公演を聴いてさらに実感しました。同じ曲とは思えないくらいダイナミックで、合唱団のドイツ語の子音もクリアに良く聞こえて、びっくりしました。しかもカタルーニャ音楽堂では、自慢ではありませんが私は2階席の最後列の舞台から一番離れたところから聴いて、です。これにはカタルーニャ音楽堂のすごさを改めて痛感しました。