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2017年1月29日日曜日

子供のためのバロック

今日はバルセロナ郊外のLlinars del Vallesという町で、子供のためのバロック演奏会へ行って来ました。


今日の聴衆は1歳くらいから8歳くらいと、かなり年齢に幅がありましたが、その親御さんたちも一緒に、30分間とても集中していた感じが伝わってきました。


2年前にできたばかりの新しいホール。外は山に囲まれ、空気がきれいでした。


楽屋のおもてなしもバッチリ。飴とホールの名前入りマグネットまでありました!

そしてもう一つ今日のびっくりは、電車を降りてから町の広場でとった朝食。


その場で作ってもらったボカータ(サンドイッチ)とクロワッサン、たっぷり注がれたミルクコーヒーの美味しかったこと。サラミ入りボカータのパンとオリーブオイルのクオリティーが素晴らしかった!

そしてお値段なんと3,6ユーロ!!一瞬耳を疑いました。


なんだかびっくりなうれしい一日のスタートになりました。


2016年10月12日水曜日

はじめてのアクロヨガ

10月になり、すっかり秋らしくなりました。
今日は曇り空に雨降りで、いっそう寒く感じます。

さて、もう10日ほど前になりますが、メノルカ島でアクロヨガのコースに参加してきました。
友人のヨガの先生に率いられ、2泊3日、心身ともに充実の日々でした。



2日目からは体中が筋肉痛でしたが、その後体が回復していく感覚も面白かったです。いずれにしても、今でもエネルギーを感じます。


アクロヨガとは、ヨガ、アクロバット、遊び、の3つの要素が合わさったものだそうです。
上下2人組みになって、必ずもう一人、バランスを崩したときにすぐに手が出せる支え役も加えた3人で行います。



2日目の午後は、近くのビーチで野外クラスでした。
砂浜はぼこぼこしていて、床よりもバランスが取りにくかったですが、波の音を聞きながら、すばらしい開放感でした。


宿泊先は、大きな家に10人ほどが住む、興味深いコミュニティーでした。
自給自足を目指し、パーマカルチャーの原理に基づいた農業を行い、水の再利用など、いろいろなことを考えさせられた滞在でした。

カタルーニャ人をはじめ、スペイン、イタリア、フランス、ベルギーなどから、そのような生活スタイルに興味のある人々が集まっていました。

ベルギーから来た子連れのシングルマザー、マドリッド出身の元広告会社の営業マネージャーなど、本当にいろんな人がいました。



滞在を一日伸ばして、海水浴と2時間の島散策を満喫しました。



2016年9月12日月曜日

夏休み明けの新学年



今朝は久しぶりに登校する子供たちと送りの親御さんたちで、家の前の広場が賑やかでした。子供たちは6月中ごろから約3ヶ月の夏休みでした。

エスムックも9月1日から学校が開き、いわゆる始業は14日。同じ頃に、マスターの学生の修了演奏会があり、ヴァイオリンと歌の2人の伴奏をするので、先週からそのリハーサルと練習をしています。

先日は、ピアノを教える学校の財団のパトロンであるイギリス人のお宅に呼ばれ、昼食会がありました。カタルーニャの小さな村トルデラに1961年から在住とのこと。流暢なカタラン語を話され、世の中いろんな人がいるなぁと思った長閑な午後でした。



きれいなお庭


広いテラスであっという間に3時間が経ちました

庭で採れたばっかりのいちじくが美味しかったです


晴れた日には、モンセラの山とピレネー山脈が見えるそうです。いやはや素晴らしい眺めでした。昼食会の後は、学校のレセプションに勤めるエンマさん宅にお邪魔して、農業をしているという広い土地と、豚や鶏、ぶどうなどを見せてもらい、新鮮な卵をいただきました。卵かけご飯ができます


2016年9月2日金曜日

マインドフルネス静寂の5日間



静寂の5日間から普通の生活に戻って、今日で3日目になります。
いろいろな気づきや発見のある、長いようで短い、大変充実した貴重な時間でした。

60名近い参加者が全国から集まってスタート。
精神的、物理的静寂を保つため、5日間はスマホ、コンピュータやタブレット、本などの読み物や書くこと、そして会話のない生活です。アイコンタクトも極力避けます。

こうした極端に刺激の少ない中で、連日6時半から22時まで、計8時間瞑想しました。私は正直、普段からそんなに瞑想をしたことがなかったのですが、自分でも驚くほど苦痛もなく、長い時間瞑想することができました。静寂の中で、自分の心にあるもの、頭によぎるものを第3者のように眺めて観察する(批判や判断、分析などは避けます)という作業はとても興味深いものでした。

スペインのバスク地方出身の先生は、生物学者で精神科医であり、MBAもお持ちという経歴に思わず頷くように、毎日1時間のお話はご自身の体験談を交えながら、ユーモアたっぷりでとても面白かったです。マインドフルネスが生み出された、マサチューセッツ大学メディカルセンターでマインドフルネスを学ばれています。


まだ暗い起床時

不思議と眠気を感じることはなく、10時過ぎには寝て6時起床のリズムでした。食事はベジタリアンで、来る日も来る日も野菜、野菜でしたが、なかなか美味しかったです。チーズやヨーグルトなどの乳製品と卵はありました。アルコールはなしです。


瞑想していた大きな部屋
8時間の瞑想といっても、もちろん途中で食事や自由時間があり、その他毎日1時間のヨガと、先生のお話があったので、最大でも同じ姿勢で続けて瞑想したのは1時間でした。大体30分ごとに、座っての瞑想と歩きながらの瞑想を交互にしました。




気持ちのよい広い庭は、歩きながらの瞑想でゆっくりと芝生を踏んだり、暖かい舗装を感じたり。山に籠もって、というほどではないですが、外界とは遮断され、緑の豊かな環境でした。キリスト教の施設で、修道女の方々が住んでいました。

精神が静まった状態だと自分や周りへの意識が高まるので、パサッと大きな葉っぱが木から落ちてくる瞬間に出会ったり、一面影だった地面に突然木の陰が絵のように浮かび上がった瞬間に太陽と雲、そして宇宙の大きさを感じて、感動したりしました。



早朝の写真以外は全て、静寂が始まる前か後に撮ったものです。よく鳴いていたセミも見つけました。日本で見るものより薄い色で、随分小さな体でした。

この体験で味わうことのできた心の平穏や様々な気づきを忘れずに、なるべく持続していきたいと思います。ぜひ行きたいと誘ってくれた夫に感謝。これからも人生はずっと冒険です。


2016年7月20日水曜日

シッチェスへ遠足

学校が夏休みになり、ようやく一息です。

学年末は毎年、学部とマスターの卒業演奏会で一番忙しくなります。
今年は6月から7月にかけて声楽、トラヴェルソ、ヴァイオリン4人の6つの卒業演奏会で演奏しました。その他のコンサートもあり、バタバタの一ヶ月ちょっとでしたが、なんとか大きく体調を崩すこともなく終えられたことに感謝です。

7月からは、4年前にお世話になった公立の語学学校で、スペイン語の夏期集中コースに通っています。学校に勤め始めてから諦めていたのですが、この機会にレベルアップを目指します!!
毎日4時間の授業と宿題で、みっちり鍛えられてます。

その語学学校の遠足で、先週末の土曜日にはシッチェスに行って来ました。

シッチェスに行く途中で、スペインの発泡白ワインのカバを生産する工場見学をしました。



1914年から続く工場は、手作業だったところから現代の技術を取り入れていく流れがわかり、また葡萄の種類や製造過程の展示があり、興味深かったです。

地下に降りて、常に15度で保管されている大量のカバも、見せてもらいました。
最後は眺めのいい部屋で、ロゼのカバを試飲しました。


そして1時ごろシッチェスに到着。


白い建物が美しい中心部を通って、海辺にある美術館へ。

Cau Ferrat 美術館
19世紀末から、芸術家のサンティアゴ・ルシニョルの個人宅でアトリエだった建物。
大きすぎず、来館者もほとんどいなくて、冷房の効いた館内をゆっくり見ることができました。

昼食は、シッチェス在住の友人に教えてもらったバルで。目の前に広がる海と波の音に包まれ、美味しい海の幸をいただきました。


昼食のあとは、セット券になっていた、もうひとつの美術館へ。

Maricel 美術館


同じ館内でつながっている2つの美術館は、どちらも美しい展示物が充実していて、とても気に入りました。


2016年3月28日月曜日

夏時間になりました!

今日は夏時間一日目でした。一時間進んで、夜がさらに明るくなりました。

先週から復活祭の春休みで、学校は10日間ほどお休み。
休暇を使って、3日間山の中でリフレッシュしてきました。


春の花がいっぱい、おいしい空気を満喫しました。



バルセロナから近いMontseny国立公園の中にお気に入りのアグリツーリズムがあり、今回もそちらへ。標高800mのおいしい空気と手作り料理を楽しみに、年に1~2回お世話になっています。18世紀の建物も風情があり、冬は暖炉の近くで読書をするのも、楽しみのひとつです。



2016年3月15日火曜日

ねぎ焼きカルソッツ@ジローナ



先週末は、ジローナのレストランで今季初のねぎ焼きカルソッツをいただきました。

セヴィリアの結婚式で会って以来、1年半ぶりの再会になる友人たちと集まり、楽しい午後の時間となりました。

レストランの裏には川が流れ、食後の散歩も気持ちよかったです。



そして夜はバルセロナで、ウィリアム・クリスティー率いるLes Arts Florissantsによる、モーツァルトの初期オペラ「羊飼いの王様」を聴いてきました。


コンサート形式でしたが、5人の登場人物は舞台上のスペースを有効に使って表現し、見ても楽しむことができました。イタリア語のオペラですが、カタラン語の字幕を見ないと何を言っているか分からなかったのがちょっぴり残念でした。


2015年11月3日火曜日

秋の色


先週末は1泊でピレネー山脈のボイ渓谷へ。標高1500mの紅葉と散策を楽しんできました。
バルセロナから3時間半車を走らせると、別世界がありました。




紅葉というと、赤とか黄色をイメージしていましたが、どこかに緑が一緒にあるのですね。

バルセロナに戻った翌日、お茶のお稽古でいただいた錦秋というお菓子は、秋の色を表したものだそうで、見てきたばかりの紅葉の写真を見ながら、感動しておりました。




11月のお軸は、写真を撮り損ねましたが、「開門多落葉」と書いてありました。
毎回、素敵な発見ばかりのお稽古です。


2015年5月20日水曜日

5月祭り

人間の塔

先週末は5月祭りで、私たちの住むポブラノウでも金曜日からいろいろなイベントがありました。
土曜日のお昼には、家の前の広場でButifarrada(ブティファラというソーセージのバーベキュー)があり、私たちも近所の友達と参加しました。




ブティファラに欠かせない、アリオリというにんにくの効いた白いマヨネーズのようなサルサを作るコンクールもありました。




名前のとおり、アリ(にんにく)とオリ(油)だけで作るのは難しく、この辛そうな顔!混ぜる手を休むと分離してうまくいかないようで、必死に混ぜる相棒の肩もみをしている人もいました(笑)この写真の男性は赤ちゃんを抱っこしながらというのがまたナイスでした。赤ちゃんぐらっぐらしてましたけど(笑)


さて、楽しいのはいいのですが、広場に住む私たちの問題は、目の前で繰り広げられる2夜連続の野外コンサート。金曜の夜は帰宅が1時ごろだったので疲れもあり、ガンガンの大音量で窓がビリビリしてても半分笑いながら何とか寝ましたが、さすがに翌日のプログラムに「コンサート21時~3時」と書いてあるのを見て、真剣に避難を考えました。


夕方からすでにリハーサルで窓がビリビリしているし、家にいてもイライラするだけで何もできず、買い物を済ませてから、夜は映画を見に行くことに。そして、その後は友人宅に泊まらせてもらいました。Rさん本当にありがとう!!


泊まったのはグラシア地区で、そこでもお祭りがあり、予約していたカットに行く途中で人間の塔を見ることができました。





今ではユネスコの無形文化遺産になっている人間の塔。カタルーニャで200年以上続く伝統です。こんなに近くで見たのは初めてでした。美しかったです。


そしてカットは先月オープンしたばかりの美容院NEU。Y子さんが丁寧に切ってくださり、バッサリ15センチ近く切ってすっきりしました~



木の扉が素敵なNEU 中も広くて落ち着きます