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2017年1月29日日曜日

子供のためのバロック

今日はバルセロナ郊外のLlinars del Vallesという町で、子供のためのバロック演奏会へ行って来ました。


今日の聴衆は1歳くらいから8歳くらいと、かなり年齢に幅がありましたが、その親御さんたちも一緒に、30分間とても集中していた感じが伝わってきました。


2年前にできたばかりの新しいホール。外は山に囲まれ、空気がきれいでした。


楽屋のおもてなしもバッチリ。飴とホールの名前入りマグネットまでありました!

そしてもう一つ今日のびっくりは、電車を降りてから町の広場でとった朝食。


その場で作ってもらったボカータ(サンドイッチ)とクロワッサン、たっぷり注がれたミルクコーヒーの美味しかったこと。サラミ入りボカータのパンとオリーブオイルのクオリティーが素晴らしかった!

そしてお値段なんと3,6ユーロ!!一瞬耳を疑いました。


なんだかびっくりなうれしい一日のスタートになりました。


2016年12月10日土曜日

スペインコーヒー初挑戦!


早いもので、あと1ヶ月でスペインに来て丸6年になります。

今まではずっとイタリアのラヴァッツァコーヒーを切れないように調達して、毎朝飲んでいましたが、先月初めてストックがなくなり、コーヒーのない生活をしていました。

もうそろそろこだわりを捨てて、こっちで美味しく飲めるコーヒーを探してみようと思い、今日やっと買って来ました!近所のバルで、コーヒーも売っていて、前から気になってはいたものの、実際に買ったことはなく、スーパーのコーヒーはやっぱりまともに飲めないしどうしようかと思っていた矢先。

イタリアのモカポット用にその場で豆を挽いてもらって、すごいいい香り!その後寄ったスーパーのレジでも、店員さんに「あら!コーヒーの香り!誰かしら?」って言われました。私です(笑)

家に帰って、台所に置いてあるだけでもぷんぷん香ってます!!
さて、明日の朝が楽しみだなぁ。250g4ユーロ。ラヴァッツァより少し高め。美味しいことを期待♪


2016年11月15日火曜日

焼き芋~



高級なきのこではなく、さつまいもです(笑)
よく洗って、アルミホイルに包んでオーブンで焼くだけで、甘い焼き芋の出来上がり。



日本のさつまいもより水分が多いので、ホクホクはしていませんが、甘くておいしいです。
包みをあけると、あの、焼き芋のいい匂いがします。

先週から引いてしまった風邪も大分よくなりましたが、まだいまひとつ。

今日のお昼は、週末に買った丸ごとローストチキンの残りを使って、白菜、ねぎ、人参、生姜で、野菜たっぷりチキンスープを作りました。

チキンを骨ごと入れて、おいしい出汁がでました。
これで完治としたいところです。

季節の変わり目、みなさんも風邪など召されませんように。


2016年3月15日火曜日

ねぎ焼きカルソッツ@ジローナ



先週末は、ジローナのレストランで今季初のねぎ焼きカルソッツをいただきました。

セヴィリアの結婚式で会って以来、1年半ぶりの再会になる友人たちと集まり、楽しい午後の時間となりました。

レストランの裏には川が流れ、食後の散歩も気持ちよかったです。



そして夜はバルセロナで、ウィリアム・クリスティー率いるLes Arts Florissantsによる、モーツァルトの初期オペラ「羊飼いの王様」を聴いてきました。


コンサート形式でしたが、5人の登場人物は舞台上のスペースを有効に使って表現し、見ても楽しむことができました。イタリア語のオペラですが、カタラン語の字幕を見ないと何を言っているか分からなかったのがちょっぴり残念でした。


2015年1月1日木曜日

迎春

明けましておめでとうございます。
バルセロナでクリスマスを過ごし、年末から帰国しています。
ヘルシンキからのシベリア上空で、美しい緑のオーロラを見ることができました。

昨夜はいろいろな音楽を聴きながら、家族揃って年明けマージャンを楽しみながら、新年を迎えました。1週間後の演奏会のため、練習に忙しいですが、今日は一日ゆっくりしています。


年越しには、久しぶりに母の天ぷらとお蕎麦を、おいしくいただきました。

新年も元気にスタート、まずは演奏会に向けて頑張りたいと思います。
7日(近江楽堂)、10日(きらりホール)両日ともまだチケットありますので、ご興味のあるかた、お声かけください。

それでは、本年も皆さまにとって平和で実り多い一年になりますよう、お祈りいたします。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2013年3月1日金曜日

2月は・・・

2月のブログ更新は1回に終わり、あっという間に3月になってしまいました。
もう少し頻繁にアップできるように、がんばります!!

2月にあったけど書けなかったいろいろをまとめておきます^^;

まず4日から、スペイン語のコースに再び通い始めました。
去年よりレベルがひとつ上がって、月ー木の12時から14時半というすごく不便な時間帯に通っています。本当は9時半からのクラスを希望して通っていたのですが、7日目の朝クラスに入ったら、仕事の都合で午前のクラスと交換したいという人がいて、代わってもらったのです。理由はあまりおおっぴらには言えないのですが、私には先生が合わず、他のクラスに代わりたいと思っていた矢先でした。後からクラスを変えることは基本できないのですが、内々には、お互いに交換したい人が見つかればOKらしいです。時間は不便になってしまったけど、先生と授業内容には満足しています。毎日、ガツガツ宿題してます。

そして、イタリアのローディで一緒に勉強していたスペイン人の友達と再会しました!
偶然フェイスブックで見つけたのです。そして先月10年ぶりに再会して、お茶を飲みながらおしゃべりして、一緒に演奏会をすることになりました。なんだか、線がつながっているようでうれしいです。5月と6月にモンセラットとバルセロナの修道院で、17世紀のイタリア女性作曲家による宗教音楽を集めたプログラムを演奏します。彼女の歌と旦那さんのガンバ、そして私はオルガンを弾きます。先日1回目のリハーサルをしましたが、美しい曲ばかりで、とても楽しみです。

あとは、2月にはカーニバルがあり、バルセロナでもパレードやその他の催し物がありましたが、どういうわけか大したことはしていないのに時間が足りず、余裕がなくてあまり出かけられませんでした。でも、一番最後の日に、私たちの住む地区にあるクロット公園で、「いわし焼き」の夜があったので、ちょうどリハーサル帰りに友達も誘って、食べに行ってきました。



もちろん料金を払うのかと思っていたら、無料で振舞われていて、びっくりでした。広い公園で大量のいわしを焼いて、近所の人たちが行列を作って並んで、みんなで1,2匹ずつ食べて、初めての楽しい経験になりました。香草とにんにくの効いたオリーブオイルをいわしとパンにかけてくれて、赤ワインもありました。



これからもバルセロナ生活、邁進していきます!! 

2012年8月21日火曜日

幼なじみと再会!

まぶしくて目が・・・(グエル公園)

なんと、先週はバルセロナで幼なじみのSちゃんと再会しました!
主に小学生の時に毎日のように一緒に遊んだ近所の友達で、突然「鎌ヶ谷のSです」というタイトルのメールが来たときにはびっくりやら可笑しいやら、タイトルがマイナーすぎて一人笑ってしまいましたが、とてもうれしかったです。

女友達と2人でヨーロッパ鉄道25日間の旅の終盤で、2日間のバルセロナ滞在でした。
ある日ちょっとガイドブックを開いて、2日間の予定をなんとなく考えておいたので、何とか主要なものを見られて、海水浴までできたから、きっと喜んでもらえたであろうと自負しております(笑)

長旅できっと日本食が恋しくなるころかなぁと思って、着いた日のお昼は家で手巻き寿司を。
まともに会ったのはきっと15年ぶりくらいだったので、お昼のあと話しが盛り上がって午後の予定が危うくなってしまったけれど、本当に楽しかった!お友達にはマイナーな話が多くて悪かったけれど、許しておくれ。

何度行っても美しいグエル公園

そしてやっぱりスペインに来たらタパス。パリ行きの夜行に乗る前にしっかりいただきました~

近所のお気に入りのお店La Tertulia

大人になってからこんなにおしゃべりしたのは初めてで、新たな素敵な発見がたくさんありました。最後まで楽しい旅を続けて、元気に日本に帰っておくれ~
(Sちゃんはいくつか年下なので、どこかお母さんのような気持ちになってしまうのであります)

2012年6月3日日曜日

週末は・・・

今日の日曜日はうちでのんびりしています。
ブログを書いたり、撮った写真の整理をしたり。これってすごいリラックスになります。

昨日は12時からトラヴェルソの友達の卒演があり、C.P.E.バッハのトリオを弾いてきたので、朝からバタバタ。この時代にぴったりのフォルテピアノで演奏。ハンマーに革が付いていないので、チェンバロとピアノの中間のような独特の音色が、とても興味深かったです。 C.P.E.のソナタなんかをこの楽器で弾いたらそれはそれは素敵だろうなぁと思いました。いつか楽譜を持って部屋に忍び込んでみようかしら(笑)





ヴェネツィアから戻ってすぐにスペイン語の試験があり、昨日のためのリハーサルやM.アンタイのレッスンなどが重なって、何を隠そうかなりバテバテ状態であります。

昨夜は友人を呼んで夕食。夫が久しぶりに腕を振るい、彼の得意料理メランザーネ・アッラ・パルミジャーノを作ってくれました。私は付け合せのブロッコリーを茹でたり、ブルスケッタ用のトマトソースを作ったくらい。最近、任せるときは思い切って任せて、台所から出ているくらいの方がスムーズに行くことを学び(笑)、実行中です。


 

こちらは前菜。さりげなくハムを一枚ずつふんわりとカッコよくお皿にのせていくなどは、私には真似できません。やっぱりこれは文化でしょうね~ 夫の希望で、ブロッコリー用に「味噌マヨ」ソースを作ったのですが、これは初めて試した友達(ちなみにアメリカ人とポルトガル人)からも大好評でした。このソースは母がいつも作っていたもので、昔八百屋さんから子供が美味しく野菜を食べられるよ、と教えてもらったとか。味噌とマヨネーズ1:3に砂糖も加えるので、確かに甘くて美味しいのです。

メインの前に前菜でかなりお腹一杯でしたが、久しぶりに夫の手料理を満喫、その後は家の目の前の広場に出て4人で30分ほどフリスビーで腹ごなしをしてから、ちゃんとデザートまでいただきました! 

さて、今週はスペイン語の会話と作文の試験が残っているので、頑張りますぞ。


2012年2月1日水曜日

寒い寒い!!

ここに来てバルセロナも寒くなり、今日から明日にかけては雪マークです。
そして土曜日には-4から2度の予報!さすがに鉢植えの植物たちを室内に入れた方が良さそう。

さらに驚くのはミラノの予報で、すでに各地で雪が降っているようですが、週末にかけてどんどん気温が下がり、今日も最高気温0度のところ、週末には最低気温が-10度、最高気温も零下というすごい寒さです。11年のミラノ暮らしでも経験のない記録的寒さです。

私の誕生日から3日経ちましたが、母がよく「あんたは一年で一番寒い時に生まれたからね~」と言っていたのを身にしみて実感しています。

誕生日は3日違いの夫と合同で、中華レストランで友達を誘って夕食会をしました。


バールでDJの仕事があって先に帰ったステファノと、一人顔が隠れてしまって見えないのですが、総勢15人で賑やかに食べて飲みました。赤いラベルの小瓶はスペインビールEstrellaですが、この瓶のたまり方が実にスペイン的です。私は中国のチンタオビールの方が好きですが。

この日にいただいたプレゼントです。


植物は後で調べたら玉珊瑚というようです。唯一日の当たる窓の外に鉢を置けるように、夫がガードを付けてくれたので、これで落ちる心配もなくなりました。もう一つはきつねの親子のパズルです。オランダ製で、色がとってもおしゃれ。紙でできていて、ジグソーパズルのような材質です。さっそく組み立てて飾りました。


そして壁掛け時計。時計は台所にしかなかったので、リビングに。家に普段から出入りしている友達は、家に何があって何が無いか知っているので、とってもありがたいです(笑)
また一歳年をとって、ますます充実した一年にしたいと思います。 

2012年1月27日金曜日

良い一日でした

午前中は、学校のフォルテピアノでシューマンのリードの練習とリハーサルをしました。
ピアノの感覚に少しずつ慣れながら、新しい世界を満喫しました。

そして今日は夫の誕生日でした。
夫の大学仲間とともに、家の前の広場にあるアルゼンチンのお肉が専門のレストランにてランチ。美味しいワインとお肉を堪能しました。

プレゼントはこれといった物もすぐには思いつかず、お店をぶらぶらする時間もなかったので、リハーサル帰りに友達のアイデアを借りて、ケーキと数字のろうそくを買って、レストランで最後に出してもらうようにしました。サプライズでなかなかうまく行きました!


そして17時からは、、リセウ大劇場でC.ルセが振るフィガロの結婚のゲネプロを見てきました。
今朝突然にチケットをいただけることになり、ちょうど予定もなくラッキーでした。

実はこの公演のチケットはすでに購入済みで、来週の月曜日に夫と観に行く予定だったのですが、その席は視界が100%ではないので、今日はじっくり良く見られ、また本番では見られない、録音スタッフや一番前の席で楽譜を見ながらチェックしていた人など、改めてオペラができるまでの膨大な仕事の一部を垣間見ることができ、とても興味深かったです。

3時間半の鑑賞の後は、一緒に行った友達と何か飲んでいこうか、ということになり、彼らの知っているメキシカンのお店で、Mojito(モヒート:ラムベースのカクテル、ライムとミントと黒砂糖たっぷりで爽やかです)とおつまみなど。

帰りは、みんなで30分ほど自転車で帰ってきました。
夜の海辺もなかなか静かで、冷たい空気が気持ちよかったです。

とっても充実した一日でした。

2012年1月16日月曜日

ラテン時間にカムバック

バルセロナに戻って1週間が経ちました。
たったの1ヶ月でも、日本の感覚に慣れてしまって、あれれ?という瞬間があります。

例えば、午後ちょっと近くのスーパーに行こうと思ったら、まだ閉まっている・・・
もちろんお昼休みに閉めるのは覚えていたが、その後開く時間が5時だったことは忘れていた。
でも5時って遅いですよね~日本ならもう暗そう。こちらは現在日没時間は17:45くらいです。

イタリアのスーパーは朝9時から13時、お昼休みの後、15時から20時とかが一般的な営業時間でした。ここでは朝は同じく9時に開店しますが、お昼休みが14時から17時で、その後21時まで開いています。イタリアより更に南だからか、スペインはイタリアより食事時間も遅いです。

日本の時間とは比べるまでもないですが、イタリアと比べると;

イタリア 昼食13時 夕食20時
スペイン 昼食14時 夕食21時

といった具合です。
日本から帰ると、突然お昼の時間が2時間遅くなるので、かなりギャップがありますが、12時ごろにりんごやバナナを食べたりすると、14時でも全く問題ないです。
(何を隠そう、現在夫と共にダイエットに励んでいるので、そのメニューにちょうど午前と午後の間食があって、ちょうど良いのです。もちろん、お腹がすかなければ食べませんが。)

ちなみに、夜は私たちはイタリア時間で、8時ごろ食べています。
こういう文化の違いって、本当に面白いなぁと思う今日この頃です。

2011年10月18日火曜日

秋ですね


日中は24度ぐらいまで上がり、太陽の下はまだ暑いくらいのバルセロナですが、さすがに朝の空気はひんやりしてきました。

スーパーでは、これまで毎日並んでいたスイカ、そしてメロンが消え、最近はぶどうや柿、栗が出てきました。さっそく柿を買ってみましたが、とても甘くておいしかったです。

今日は、新しいアンサンブルの顔合わせに行ってきました。
夏のあいだ、家探しや引越しに追われ、また世間のヴァカンスの時期も重なり、7月の演奏会が終わってからは、私もヴァカンスモードでしたが、またこうして声をかけてもらい、楽譜をたくさんもらって、練習やリハーサルができるのは、とてもうれしいことです。

リコーダー2本にガンバ、テオルボ、チェンバロのアンサンブルですが、どんな音楽が生まれるのか、来週のリハーサル初回が楽しみです。

2011年9月29日木曜日

木曜日はパエリア


ここバルセロナでは、木曜日はパエリアの日らしく、どこのお店でも木曜日の日替わりランチのメニューにはかなりの確率でパエリアが登場します。

今日は、ついに1ヶ月越しで取れた移民局の予約の日で、1ヶ月待つうちに期限が切れてしまった結婚証明をイタリアで取り直し、国の指定する専門家に再度スペイン語翻訳してもらい、その他の書類を揃えて行ってきました。

予約時間の少し前に到着すると、まず番号をもらい、すぐに呼ばれて予約確認の後、更に番号をもらって待つこと1時間強。自分の番がやってきて、少々緊張しながら指定された番号の机に行くと、女性スタッフが対応してくれ、順に必要書類を聞かれるままに出して、一つコピーがなかったものを急いで夫に外でコピーしてきてもらった以外、すべて順調に手続きできました。

約1ヶ月でカードができて、郵送される受け取りの案内で指定された場所に取りに行けばよいとのこと。それにしても、情報のいい加減さには辟易。正規の政府のサイトを熟読して、落ちがないように必要書類を揃えたのに、実際に言ってみると、パスポートのコピーは写真のある重要ページだけでよく(サイトには、全部のコピーとあった)、3枚の顔写真は1枚でよく、逆に、必要書類に全く書かれていなかったものの提出を求められる始末。

幸い、これまでの実体験から学んだ教訓で、書かれていなくても必要になるかもしれないと思われるものは全て持っていったので、問題ありませんでしたが、情報の曖昧さに心配になってやっぱり一緒に行くと言ってくれた夫の持ち物まで念入りに考える余裕はなく、一つ夫が持ちあわせなかった書類がありましたが、仮の書類に記入することでOKでした。

昔ミラノで滞在許可証の手続きに毎年行ったのは、いわゆる警察で、何事もすべてピストルを携帯する警官相手だったので、すごく理不尽な経験もしました。数年前からイタリアでは郵便局の窓口で手続きできるようになり、受け取りだけ警察に行くようになっています。

バルセロナの移民局は、入り口で荷物検査をする警備員以外は全員私服で、話し方や対応の態度からどうも一般人が業務をしている感じでした。威圧感がなく丁寧で、時折笑顔で普通の会話をしながらの対応がうれしく、ホッとしました。

無事手続きが終わってちょっと乾杯したい気分で、ランチでは私はビールを頼み、パエリアの前にアスパラガスのスープ、食後のコーヒーで、10ユーロでした。外テーブルはサービス料が追加されますが、まだ寒くなく、きれいに晴れ上がった青空の下での食事は気持ちいいです。


さて、今夜は9時から、夫が参加している演奏会のゲネプロを聴きに行きます。
プログラムは、プロコフィエフの交響曲第1番とアレクサンダー・ネフスキー、カタルーニャ出身の作曲家モンサルバーチェの「カント・エスピリチュアル」。どれも初めて聞くもので、楽しみです。

2011年9月27日火曜日

食後のお茶


ヨーロッパでの生活も13年目に入りましたが、こちらではじめて急須と湯のみで緑茶を飲みました。

こういう、日本では普通のことが、海外では妙に美しく感じられます。
塗りのお盆、木のやさしい感触、和食器の美しさと温かさに、お茶の味も一層おいしく感じました。日本の美ですね~

結婚を機に、日本からお鍋セットや食器類、カップなど、いろいろ分担して持ってきてくれた家族に改めて感謝です。

それにしても、日本の2つセットのお箸や湯のみなど、大きさと色から、しっかり男女が決まっているのは面白いですね。同じ量を入れれば差別にはならないし、確かに手の大きさに合って理にかなっていると思えば、それはそれで納得。

羊羹かなにか、ちょっと甘いものがあればもう言う事なしだったのですが、残念ながらここはバルセロナ^^; もちろん、日本食材を扱うお店に行けば買えますが、わざわざそこまでして食べたいとも思わないんです・・・冬に日本で食べることにします。

そういえば、最近スーパーでゴーヤを見つけて、夫が笑顔で「あ、あれ苦い野菜だよね?」と興味ありそうに言うので、へーこんな野菜知ってるんだぁと、内心ちょっと感心しながら一つ買って来たのを、今日ゴーヤチャンプルにしてみました。


あいにく豆腐がなかったので、豆腐なしで作りましたが、日本の味がしました~

2011年8月30日火曜日

ハーブたち


数日前にヴァカンスが終わり、新装オープンした家の隣の花屋さん。
昨日ふっと通りがかりにバジリコを発見!

バジリコは近所のスーパーや八百屋さんでも手に入らず、ずっと探していたところでした。
以外にも、花屋さんで売っているのですね。これは思いつかなかった!今朝、他の花屋さんでも見かけました。

その他、ミントやローズマリーもあったので、新しい土も一緒に買ってきました。
台所の窓の外に鉢が置けるようになっていて、前の住人のものか、ちょうど良い大きさの鉢があったので、さっそく植えてみました。

ちょっと目隠しにもなって、良い感じです。
ちょこちょこっとお料理に使うのが楽しみです。

2011年7月9日土曜日

豆腐ハンバーグ


今日は一日オフ。
朝ゆっくり寝て、さてお昼ご飯はどうしようかなぁと、一人だしあんまりお腹もすいていないし・・・と思ったけれど、作れば作ったで美味しく食べられてしまうのです。

数日前から冷蔵庫にあるお豆腐が気になっていたので、豆腐ハンバーグを作りました。お味噌汁にするには多すぎるし、それでは何かメインを作らないといけないので、これならぴったり!
近くにBIO商品を扱うお店があって、有機のお豆腐があり、先日夫が仕事帰りに買って来ました。(別に頼んだわけでもないのに、急にお豆腐が食べたくなったのかしら(笑)

玉ねぎとひじきを入れて、ヘルシーハンバーグができました。ソースは何でも良いのですが、初めて作ったときのレシピのソースが気に入っていて、今日も、醤油、白ワイン(いつも日本酒代りに使っています)、砂糖、お酢、でさっぱりソースにしました。お酢の酸味が淡白なお豆腐に合っておいしいです。

付け合せは、先日茹でておいたブロッコリー。ブロッコリーを買うと一度にさっと茹でて、その時はパスタにしました。残りは付け合せになるし、簡単に野菜の足しになって便利です。

今日の注目は、乾燥ひじきを戻したお湯。すごく良い香りで、良いだしになりそうです。ビンに入れてとっておきました。何に使おうかなぁ・・・

2011年6月15日水曜日

野うさぎ発見!

昨日はお天気が良かったので、夕方から自転車で公園に行きました。
ピアチェンツァの街はずれにある、街で一番大きなガッレアーナ公園はとても緑が多く、気持ちよかったです。

青年時代に友達とよく自転車で遊びに来ていたという夫が、帰り際に、「ちょっと公園を回ってから帰ろう」というので、後をついて行ったらなんと野うさぎが飛び出してきました!


こういう野生の動物に偶然出会えるのは、うれしいですね。夫もこの公園で見るのは初めてだと驚いていました。ここには他にもリスなどの野生動物がいるそうです。またいつか会えるかな。


うさぎが出てきたところを見上げると、プルニョーロ(Prugnolo)の木がありました。調べてみると、日本語ではスピノサスモモというそうです。ここピアチェンツァ近辺ではその果実でバルニョリーノ(Bargnolino)というリキュールを作ります。濃い赤紫色で、味は梅酒に近いです。ピアチェンツァ方言ではバルニョレインとなるそうです。夫の実家には、おばあちゃんやお父さんの手作りバルニョリーノがあり、時々ちびちびと食後にいただきます。エミリア・ロマーニャやトスカーナを訪れたら、ぜひお試しあれ~

その先にはアマレーナがありました!さくらんぼの一種ですが、普通に食べるさくらんぼとは違う味で、酸味が強くさっぱりしていて、果汁が多いです。  


アマレーナの木

2011年6月9日木曜日

にんじんとお花の絨毯


いつも野菜と果物を買っている近所の八百屋さんの、私のお気に入りの葉付きにんじんです。普段はお店で葉っぱの部分を切ってもらうのですが、今回は何となく言い忘れてしまって、あまりに立派でふさふさの葉っぱが美しかったので、写真を撮ってしまいました。

葉っぱを切った時の強く新鮮な香り!にんじんの色も味も、スーパーのものと濃さが違います。そしてお隣にあるのは、大粒のさくらんぼ。これもまた美しかったので、買いました。これで1ユーロ80セントなり。イタリアよりもさらに安い感じがします。日本の果物の値段は、こっちの人は到底信じられないだろうなぁ。

だから、こちらでは果物を一回に食べる量が違います。私が日本で育った感覚だと、果物をひとつ切って家族みんなで食べる。足りなければもうひとつ剥く。ここでは、りんごでもオレンジでも一人ひとつは普通です。新鮮な野菜や果物が豊富な環境をありがたく思い、毎日野菜いっぱいの生活を心がけています。


残念ながら写真ではあまり良く見えませんが、家の近くの道が、紫と黄色のお花でいっぱいになっていました。少し前から、この紫のお花の木を街でよく見かけて、きれいだなぁと思っていました。


こんなお花ですが、何の木でしょうか。ご存知の方いましたら、ぜひコメントください!

2008年10月8日水曜日

<イタリア便り6> 秋ですね

Villa Giustinian
みなさん、お久しぶりです。
この夏は2ヶ月間、日本に一時帰国していました。 イタリアに留学して以来の一番長い滞在でしたが、今回は7回の演奏会であっという間に過ぎてしまいました。演奏会に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。


さて、ミラノに戻ってきたのは9月29日、もうすっかり秋のミラノは、朝晩かなり冷え込み、そろそろ暖房の季節です。10月5日には、ヴェネツィアの北の小さな町Portobuffolèにある、17世紀の館 Villa Giustinianで、イタリア人のヴァイオリン奏者と演奏してきました。ミラノからは、電車で4時間です。街中を歩くと、建物の形やその窓の形にヴェネツィアの影響が多く見られ、また水路が多いのも、印象的でした。

演奏会翌日には、そこから車で1時間ほどの町Udineを案内してもらいました。スロヴェニアに近いこの街では、フリウラーノというイタリア語の方言を話し、食べ物も、牛肉を煮込んだようなものなど、東欧の国々の食文化が混ざっていました。イタリアも広いなーと感じながら、街を歩きました。