2011年11月30日水曜日

街はクリスマス色に


10月ごろ、まずスーパーの中がガラッと変わりました。
配置が変わり、一番目立つところに今までと違うケーキやチョコレートなど、派手できれいなパッケージからも、これはクリスマス商品だな、と思いました。

そして最近はスーパー内のデコレーションが本格化してきて、ある日行ったら、店員さんが脚立に上って一生懸命に飾りつけをしていました。ブログを始めてから、意識してカメラを持ち歩くようにしていますが、さすがにスーパーまでは持っていかなかったので、あしからず。

昨日は、出先でサンタさんを発見!
なにやらクリスマス用の撮影をしていたようで、少し足を止めて見ていました。
(ここ、以前住んでいたClot通りです。そこの写真屋さんに写真を受け取りに。8ヶ月遅れでようやく結婚式のアルバムができつつあります。)

撮影待ちのサンタさん
家の2軒先のお花屋さんも、クリスマス用のお花やツリーなどが並び、華やかです。


今日は、調子が悪かった湯沸機の修理が来て、安全も確認。
これで心配なく日本に行けそうです。

2011年11月24日木曜日

家の中に鳥の巣が!?!

つい最近のシャワー水漏れ事件に続き、新居の不具合はまだまだ続きます・・・

このところ、湯沸機(日本語の名前を調べました^^;)のいつも点いているはずの種火が頻繁に消えてしまい、特にシャワーのお湯が数分で冷たくなってしまうのが一番困り、また大家さんにメールを。

前にガビが来たときにも種火が勝手に消えてしまうことは言ってあり、その時にはガスの業者に見てもらったほうがいいよと言われ、ちょうどすぐにガスの点検 があったので、それまで待っていた。点検ではガス漏れなどの問題はなく、異常は見つからなかった。火が消えてしまう原因としては、外から風が逆流して、ガスが外に上手く逃げないため、自動安全装置が働いて消えてしまうと説明された。それを改善するには、業者に頼んで外に出ている管の口の向きを変えるか、より新しい機種を付け替えるかのどちらかだと言うことで、その旨も大家さんに伝えた。

そして大家さんからの返事は無いまま、数日後に突然ガビから「今日の午後に行きます」との電話があり、特に予定もなく在宅だったので了解して、いざ到着。

「お邪魔します」と遠慮がちにアシスタント風の相棒を伴って今回は二人で登場。 失礼ながら、これまでのいきさつから、ガビに出来ることがあるのかなぁと半信半疑でいると、さっさとキッチンに入って、ガビが湯沸機の上の管の一部を外した。すると、なんと中に鳥の巣が!!!!


ご覧あれ!!見事な鳥の巣が現れ、これには本当にぶっタマげた。
こんなことってあるのだろうか。確かに外の口にネットとか張っていなければ、理論的には可能だけど・・・それに温かいだろうし。でも!有害なガスを逃す管なのだから、そんなところにいたら死んでしまうのではと想像すると、かわいそうで見ていられなかった。

近くでいくらか興奮かつ動揺している私にガビは、「これまでにもガス管に鳥が巣を作ったの見たことあったから、もしかしてと思ったんだ。死んじゃった鳥も見たよ」と。その瞬間、もう本当に勘弁してください!!という感じで、ちょっとここから先は二人に任せて、見えないところに行こうとマジで思ってしまった。

でも、不謹慎ながら好奇心もゼロではないし、鳥がいないことを心から祈りつつ、 そのままそ~っとガビの作業を、(何かあればすぐに逃げられるように)半分入り口のドアに隠れて見守っていると、巣を取ったガビが「あぁ、鳥は救われました!ここにはいません!」。
あぁ、よかった。それを聞くまでは本当に気が気でなかった。今こうして書きながら思い出すだけでも、ドキドキしてしまう。

大家さん用の証拠写真も取ったし、これでガスも外に流れるようになりました。と言いたいところですが、昨日、また火が勝手に消えているのを発見・・・何の異常も見つからなかったけど、やっぱり新しく付け替えるしかないのかなぁ。夫は、「またすでに鳥が巣を作っているのかも」なんて言っているけど、まさか2,3日でガスの通りが悪くなるほどの巣を作ってしまうとは思えない。でも、ガビが、一週間も留守にすれば作っちゃうよ、と言っていたのが頭をよぎる。

いやぁ、冬に日本に行く前になんとかしなくては・・・

おはようございます

今朝はちょっと早起きして、朝一番で外国人IDカード(NIE)を受け取ってきました。

一番最初の申請手続きのオンライン予約をした時から、約3ヶ月でできました。
その間、最初の手続き、指紋採取+サイン+写真提出、受け取り、と計3回それぞれ違う場所に行きましたが、1ヶ所、9時ー14時という指定の時間内に行ったら、実は9時前に来て番号札をもらわないと入れなかった、という苦い経験をした以外は、どこもスムーズでした。

1ヵ月後にと言われて行けば、ちゃんと出来ていたし、過去2年間、1年有効の滞在許可証が1年経っても出来なかったイタリアより、移民問題も含めた社会のシステムがきちんと動いている感じです。

昨夜、行き方を調べてみて、メトロを使うより自転車で行った方が早いくらいだったので、自転車で行ってみようと思っていたのですが、今朝起きると外はまだ暗いし、なんだか寒そうだったので、行きはメトロと自転車を併用、帰りは自転車にしました。


帰り道、美しい教会を見つけました。知らない場所を走るのは面白いですね。きれいな青空の下、広~い道をびゅんびゅん飛ばして、あっという間の30分でした。

2011年11月16日水曜日

自転車で街へ

最近雨が多く、昨日も今日も雨で朝から暗~いのですが、先週末久しぶりに晴れたので、公共自転車Bicingで街に繰り出しました。

まずは、地球の歩き方に載っていた日本食レストランへ向けて出発。
バルセロネータに向かって海沿いを走り、シウタデッリャ公園で自転車を一度返して少し散策。

シウタデッリャ公園
1888年作の凱旋門
凱旋門から再度自転車を借りて、いざ目的地に着いてみると・・・レストランが無い!その住所に あったバールで聞いても、知らないと言われ・・・
しょうがなくその辺りをうろうろすると、案外日本食も他に2軒ほどあり、そのうちの一つに入ってみることに。


明るくおしゃれな店内は、カウンターの中に厨房があって、調理場の音が心地よく、なんとなく日本の居酒屋を思わせる。日本人の板前さんたちの会話も耳に気持ちいい。


お昼の定食が何種類かあって、夫はとんかつ定食、私は鳥のから揚げ定食を頼んでみました。から揚げはイメージとちょっと違ったけれど、どちらも10ユーロちょっとで、お値段もこなれているし、おいしかったです。
目の前で、玉ねぎをいくつも切って何かの準備をしている風だったので、何になるのか聞いてみたら、サラダのドレッシングだそうです。そういえば、ちょっと中華風のさっぱりしたドレッシングがとっても美味しかったです。目的のお店ではなかったけど、満足でした。

帰りは、途中で偶然通りかかった科学系の無料の展示を見て、手作り品が並ぶ屋台を覗いて、誕生日に呼ばれている友達のプレゼントを見つけました。

2011年11月3日木曜日

イタリアの週末を終えて


11月1日はイタリアもスペインも諸聖人の日というカトリックの祝日で、少し長めの週末をイタリアの夫の実家で過ごしてきました。

それはよかったのですが、昨日の帰りの飛行機でなんと離陸後まもなく、離陸したばかりのミラノのリナーテ空港に戻るというアナウンスが入り、まぁ見た目に問題は無さそうでしたが、技術的問題のために引き返すということでした。飛行機は年に数回乗りますが、さすがに飛び立ってからまた戻るという経験は初めてでした。一度降りて、次の便の搭乗券をもらい、その間にパニーノとお水のサービスがあり、まぁ何とか間も持ちましたが、結局、最初に乗った便は40分遅れの離陸、次の便も1時間遅れで、計4時間半遅れのバルセロナ到着となりました。

かなり予定はずれましたが、夕方のリハーサルには間に合い、それまでにさっとシャワーを浴びようとバスルームにいると、家のドアのベルが鳴るではないですか!リハーサルにはまだ時間があるはずだし、誰だろうととりあえず聞くと、「階上の者です」というので、これは先週5人で行ったリハーサルの騒音の苦情に違いないと思い、夫に出てもらうと、なんと、家のシャワーの水が下のお店に漏れている!?!というではないですか!

でも私には思い当たることがあり、夫に、「あぁそれ、きっと鉢植えの水遣りの時に少し水が下に落ちるから、きっとそのことだ!(ちょうど真下がお店の入り口なのです)私がこれからは気をつける、って言うわ」と言うと、「あ、なんだ、じゃぁこれで理由が分かったね」などと言うので、勝手に一件落着した気分で下のお店に見に行くと・・・天井からしずくが落ちているのです!!これにはもうびっくり。場所はまさしくバスルームの真下だし、シャワーをしていたタイミングからもかなり間違いないようだ。がーん。大事になってしまった。

お店を出て夫がぼそっと、「いやぁ、天井から漏れてるって言ってたから、やっぱり水遣りうんぬんではないと思ったんだよなぁ」と。なんだよ、それを早く言ってよね~(爆)

すぐに大家さんに電話とメールをすると、今朝返事があり、アパートに引っ越してすぐの時にも不具合を直しに来てくれたガビが午後にやってきました。東欧出身のガビと私の会話はまぁ皆さんの想像にお任せするとして、何でも直してしまうガビは、さすがに今回の難題も1時間足らずで解決してしまいました!会話のおぼつかなさなどそっちのけのチームワークで、3回のテストで水を流しながらガビが下に行って漏れていないかちゃんと確認したので、大丈夫なことを祈ります。

あぁ、シャワーがすぐに使えるようになってよかった~
(最悪何日かシャワーが使えなければ海のシャワーが使える、と夫は良いことを思いついたかのように言っていたのです)

2011年10月22日土曜日

ティビダボの丘

先週末のことですが、バルセロナの街のすぐ後ろにあるティビダボの丘に行ってきました。

本当は、その近くにあるコスモカイシャ科学博物館に行くつもりで家を出たのですが、出発がだんだん遅くなったうえ、行くのに思ったよりも時間がかかり、せっかく入場するならまたゆっくり来た方が・・・なんて思いながら博物館に向かうつもりで乗った古風な路面電車は、私たちの予想に反して斜面をどんどん上っていき、博物館を通る気配もなく、じゃぁこのまま乗っていたらきっとティビダブに行くんだ!ということで、一気に予定変更して、ティビダボの丘に到着したのでした。

とってもレトロな路面電車
路面電車の終点、後ろに見えるのがティビダボの丘です
ここから更にケーブルカーに乗って丘の頂上へ
怖いくらいにただただまっすぐ登っていき、頂上に無事到着。
ケーブルカーを降りると、どーんと大きな教会が待っていました。

ティビダボ大聖堂
大聖堂のほか、小さな遊園地もあり、子連れの家族やカップルでいっぱいでした。
昔懐かしさに屋台で綿あめを買ってしまった私たち(厳密には夫です^^)。ちびちび食べながら大聖堂へ上ってみました。

バルセロナの夜景が美しかったです
記念に一枚
大聖堂のてっぺん
バルセロナの街から夜空に見えていたのは、この金のブロンズでできたキリストでした。
標高500メートルで日が落ちた後はとても寒く、8時15分の最終の一つ前のケーブルカーで降りてきました。

2011年10月21日金曜日

来た来たBicing!


昨日、待ちに待ったBicingのカードが送られてきました!
申請後10日で届くはずのところ15日かかりましたが、うれしいです。

このBicing(ビーシング)は、バルセロナ市内の公共自転車システムで、ロゴにバルセロナの略字も入っていてなかなか素敵。

街中いたるところに公共自転車が置かれている駅があり、それぞれ30台ほどあります。
どこでも好きな駅で自転車を取って、どこの駅でも返せます。

使用料金は年30ユーロで、一回の使用30分まではこの値段に含まれます。30分を過ぎると、その後2時間までは(うろ覚えですが確か)1時間0,60セント、それ以上は罰金で1時間いくら、など決まりがあるのですが、続けて30分以上乗ることはほとんどないですし、必要であれば一度返して、10分待てばまた利用できます。

バルセロナに来て以来、見かけるたびに、いいなぁ~、私もあのBicingのロゴ入り自転車でバルセロナの街を自由に移動してみたいなぁと思い、ひそかな憧れでした。

早速ウェブからカードを有効にする手続きをして、今日、自分のカードで最寄駅から家まで乗ってみました!運の良いことに、家から見える近さにBicingの駅があるので、とっても便利です。

2011年10月18日火曜日

秋ですね


日中は24度ぐらいまで上がり、太陽の下はまだ暑いくらいのバルセロナですが、さすがに朝の空気はひんやりしてきました。

スーパーでは、これまで毎日並んでいたスイカ、そしてメロンが消え、最近はぶどうや柿、栗が出てきました。さっそく柿を買ってみましたが、とても甘くておいしかったです。

今日は、新しいアンサンブルの顔合わせに行ってきました。
夏のあいだ、家探しや引越しに追われ、また世間のヴァカンスの時期も重なり、7月の演奏会が終わってからは、私もヴァカンスモードでしたが、またこうして声をかけてもらい、楽譜をたくさんもらって、練習やリハーサルができるのは、とてもうれしいことです。

リコーダー2本にガンバ、テオルボ、チェンバロのアンサンブルですが、どんな音楽が生まれるのか、来週のリハーサル初回が楽しみです。

2011年10月12日水曜日

今日はスペインの祭日

今日10月12日はスペイン国家の祝日Fiesta Nacional de Españaです。

平日だと朝9時ごろ、家の前の広場は子供たちと保護者でいっぱいになり、騒々しくなりますが、今日はし~んとしていて、朝から祝日の雰囲気を感じます。

その静けさと、あらゆるお店やレストランのシャッターが閉まっているのを見て、あっ!今日はお店が閉まっているんだった。あ~、昨日スーパーで買い忘れた、というか、明日来れば新鮮なものが入るかもしれないと思って買わなかったものがあるのですが、そうでした、休日でした。うっかりしたなぁ。
でも、こういうとき、パキスタン系のミニスーパーは開いているので、行ってみます。

広場の向かいには学校があり、先月の半ばから新学年が始まりました。
子供たちはみな小学校の低学年くらいに見えるので、小学校にしては大きな子がいないし、幼稚園児にしては大きすぎるような気がして、いまだ、どんな学校なのか不明^^;
今度、入り口に名前がないか、見てみます。

登下校時の広場
ところで、朝9時登校は遅めですよね。
イタリアでは朝が早く、中学生は午後1時ごろには下校して、家に帰ってお昼を食べるというリズムがとても新鮮でした。学校から帰っても、まだ一日の半分が残っているのは、悪くないと思います。
ちなみに向かいの学校の下校時間は、午後4時半。これも、遅めのような気がします。
スペインはなんでもゆっくりなのかな。

さて、夫は祝日なのに、片付け仕事があって会社に行ってしまったので、私も翻訳の仕事をぼちぼちと片付けます。本当は、夫も在宅でできたのですが、あいにくコンピュータを修理に出していて・・・ 一緒にオフィスで仕事しようか、と誘ってくれたので、午後からは私もコンピュータを持って、行ってきます。

2011年9月29日木曜日

木曜日はパエリア


ここバルセロナでは、木曜日はパエリアの日らしく、どこのお店でも木曜日の日替わりランチのメニューにはかなりの確率でパエリアが登場します。

今日は、ついに1ヶ月越しで取れた移民局の予約の日で、1ヶ月待つうちに期限が切れてしまった結婚証明をイタリアで取り直し、国の指定する専門家に再度スペイン語翻訳してもらい、その他の書類を揃えて行ってきました。

予約時間の少し前に到着すると、まず番号をもらい、すぐに呼ばれて予約確認の後、更に番号をもらって待つこと1時間強。自分の番がやってきて、少々緊張しながら指定された番号の机に行くと、女性スタッフが対応してくれ、順に必要書類を聞かれるままに出して、一つコピーがなかったものを急いで夫に外でコピーしてきてもらった以外、すべて順調に手続きできました。

約1ヶ月でカードができて、郵送される受け取りの案内で指定された場所に取りに行けばよいとのこと。それにしても、情報のいい加減さには辟易。正規の政府のサイトを熟読して、落ちがないように必要書類を揃えたのに、実際に言ってみると、パスポートのコピーは写真のある重要ページだけでよく(サイトには、全部のコピーとあった)、3枚の顔写真は1枚でよく、逆に、必要書類に全く書かれていなかったものの提出を求められる始末。

幸い、これまでの実体験から学んだ教訓で、書かれていなくても必要になるかもしれないと思われるものは全て持っていったので、問題ありませんでしたが、情報の曖昧さに心配になってやっぱり一緒に行くと言ってくれた夫の持ち物まで念入りに考える余裕はなく、一つ夫が持ちあわせなかった書類がありましたが、仮の書類に記入することでOKでした。

昔ミラノで滞在許可証の手続きに毎年行ったのは、いわゆる警察で、何事もすべてピストルを携帯する警官相手だったので、すごく理不尽な経験もしました。数年前からイタリアでは郵便局の窓口で手続きできるようになり、受け取りだけ警察に行くようになっています。

バルセロナの移民局は、入り口で荷物検査をする警備員以外は全員私服で、話し方や対応の態度からどうも一般人が業務をしている感じでした。威圧感がなく丁寧で、時折笑顔で普通の会話をしながらの対応がうれしく、ホッとしました。

無事手続きが終わってちょっと乾杯したい気分で、ランチでは私はビールを頼み、パエリアの前にアスパラガスのスープ、食後のコーヒーで、10ユーロでした。外テーブルはサービス料が追加されますが、まだ寒くなく、きれいに晴れ上がった青空の下での食事は気持ちいいです。


さて、今夜は9時から、夫が参加している演奏会のゲネプロを聴きに行きます。
プログラムは、プロコフィエフの交響曲第1番とアレクサンダー・ネフスキー、カタルーニャ出身の作曲家モンサルバーチェの「カント・エスピリチュアル」。どれも初めて聞くもので、楽しみです。

2011年9月27日火曜日

食後のお茶


ヨーロッパでの生活も13年目に入りましたが、こちらではじめて急須と湯のみで緑茶を飲みました。

こういう、日本では普通のことが、海外では妙に美しく感じられます。
塗りのお盆、木のやさしい感触、和食器の美しさと温かさに、お茶の味も一層おいしく感じました。日本の美ですね~

結婚を機に、日本からお鍋セットや食器類、カップなど、いろいろ分担して持ってきてくれた家族に改めて感謝です。

それにしても、日本の2つセットのお箸や湯のみなど、大きさと色から、しっかり男女が決まっているのは面白いですね。同じ量を入れれば差別にはならないし、確かに手の大きさに合って理にかなっていると思えば、それはそれで納得。

羊羹かなにか、ちょっと甘いものがあればもう言う事なしだったのですが、残念ながらここはバルセロナ^^; もちろん、日本食材を扱うお店に行けば買えますが、わざわざそこまでして食べたいとも思わないんです・・・冬に日本で食べることにします。

そういえば、最近スーパーでゴーヤを見つけて、夫が笑顔で「あ、あれ苦い野菜だよね?」と興味ありそうに言うので、へーこんな野菜知ってるんだぁと、内心ちょっと感心しながら一つ買って来たのを、今日ゴーヤチャンプルにしてみました。


あいにく豆腐がなかったので、豆腐なしで作りましたが、日本の味がしました~

2011年9月26日月曜日

メルセ祭り

毎年9月末に行われるバルセロナのお祭り「メルセ祭 La Merce'」。
音楽院の交換留学でバルセロナにはじめて来たのが、2年前のちょうどメルセ祭の週末でした。

イタリアに週末帰っていた今の夫が親切にもメールでメルセ祭のこと、花火がきれいだからぜひ見に行ったらいいと勧めてくれて、一人でメトロを乗り継いで花火を見に行きました。

さて、今年は日曜日に夫が出た演奏会を聴きに、カタルーニャ広場へ行ってみました。
今年はオルフェオ・カタラ合唱団の120周年で、それを記念した演奏がありました。

広場に設置された舞台
美しいアカペラやマーラー、ハイドンの作品など
終演後、帰り道の途中で偶然遭遇したコッレ・フォク!走れ火よ!という、噴出す花火を持って走り回り、その火花の下をさらに人が走る、すごいものでした。

あとは、手作りの恐竜が火を噴いて道を練り歩き、その周りで人びとが太鼓を叩きまくり、まさにド迫力。

こんな恐竜
火を噴く恐竜たち
これを持って走りまわります。近づいてくると、見物人たちが若干後ずさり・・・
煙が充満して人びとに埋め尽くされたライエターナ通り   

2011年9月22日木曜日

バルセロナ~ピアチェンツァ2000キロの旅

先週末、引越し用にバンを借りて金曜日にバルセロナを出発、土日は荷造りと積み込み、そして月曜夜にバルセロナに戻るという計画を立てて、無事、往復2000キロの車の旅をしてきました。

イタリア生活を引き上げた時から夫の実家に預かってもらっていた私の荷物の全てが、ようやくスペインに到着しました!さらには実家に残っていた夫の洋服なども持ってきたので、現在我が家は段ボール箱だらけ。毎日少しずつ整理整頓するしかないですね・・・

楽譜などもきちんと本箱に落ち着いたら、チェンバロのレッスンも始めたいと思っています。
ご希望の方、随時ご連絡お待ちしています!

さて、なが~い道中に撮った写真です。

フランス:晴天に恵まれドライブ日和

松の木の下でお昼休憩、木の下で気持ちよくピクニックできるように良くできています
ニースの近く
フランス最後の休憩、夕日に包まれた海
このあとイタリアに入るともう夜でした。
以下は、帰り道。

イタリア:ピアチェンツァから2時間ほどでジェノヴァの海が見えてきました!  
美しい海岸がトンネルを抜けた瞬間に!夫の横顔入りで失敬
フランス:ぶどう畑がたくさんありました(こちらは私が反射してます^^;)

2011年9月15日木曜日

ハバネラを聴きながら

 
今週はポブレノウ祭。
私たちの住むポブレノウ地区は華やかに装飾され、とてもきれいです。
お祭りが始まる1週間ほど前から、住民たちが準備をはじめ、みるみるうちに野外ステージが組み立てられ、なんと我が家の寝室の真下にもステージが!!

夫と「まさかこれから1週間ずっと寝られないなんてことにならないよね・・・(汗)」と少々ビビッていたものの、予想通り夜中遅くまで演奏していたのは金曜と土曜の晩のみでした。それにしても、夜11時から朝の4時まで歌いっぱなしの歌手にはある意味で尊敬してしまった。

昨晩はハバネラの演奏会があり、なかなか素敵でした。
バルセロナのお祭りでよく聞こえてくる南米の音楽。サルサとかマンボのような曲は、今ではカタルーニャの伝統でもあると、友達が言っていたっけ。皆口ずさんだり、ゆらゆらとリズムに乗って自然に体が動いたり。

外はこんな感じです。



また、お昼とか夕飯時に、外にテーブルをずら~っと並べて、それぞれ食べ物を持ち寄ってわいわい食べるというのがあって、なんだかすごくいいなぁと思いました。来年は友達など誘ってぜひやってみたいです。


こちらは巨大パエリア。一人分が多すぎて翌日も温めていただきました(笑)
外テーブルでゆっくり食べていると、知らないおじいさんが話しかけてきて、地域の話とか教えてくれて温かい気持ちになりました。「僕が住んでるあたりは若者が少なくて、準備するのが大変だったんだ」と笑顔で嘆くおじいさん。来年は手伝ってあげようかなぁ。

夜はいたるところで野外演奏会があり、手作りMojitoも美味しかったです。


本当にお祭り好きなスペイン人。バルセロナでは地区ごとに期間を変えてお祭りがあり、8月にはグラシア祭、その後サンツで、来週はメルセ祭・・・と夏もまだまだ終わる気配がありません!

2011年9月9日金曜日

フランスの家族手帳


フランスから家族手帳(Livret de famille)なるものが届きました。
二重国籍の夫は、イタリアで結婚した際に在ミラノ・フランス大使館で届出をしていますが、8月末になってようやく反映され、この家族手帳が送られてきました。

パスポートを長くしたような形で、中には私たちの婚姻について記されていました。


ページをめくると、残りはすべて出生届の記載スペースで、なんと11人分も!!
いくら少子化対策に成功しているフランスとはいえ、11人はすごいですよね。

そして同封されていた手紙には、婚姻によるフランス国籍の取得についての説明もあり、結婚後4年で取得手続きができるとのこと。手続きから実際の取得までは5年かかり、またフランス語を十分に理解できること、とあります。

日本ではまだ二重国籍が認められていないですから、今のところ関係のないことですが、ふーむ、なるほど~といった感じです。

二重国籍は、早く日本でも法改正がなされ、認められることを願います。
先日イタリアのミラノ国立音楽院で、チェンバロ科も含む教授補助枠の公募があったのですが、応募資格に、18歳以上であること、イタリア国籍を有すること、とあり、すでに2項目めで資格なしとなり、非常に残念でした。

先進国のほとんどで重国籍は普通のことで、実際こちらの人たちは結婚したら自動的に相手の国籍も持つものだと思っているので、「日本ではそれは認められていないから、日本国籍しか持っていない」というとすごく驚かれます。ま、いずれにしても結婚と同時に即持てるものではないことは、フランスの手紙からもわかりますが。

結婚してから、それに絡む様々な事柄や問題が身近になり、興味深いです。

2011年9月7日水曜日

ハイビスカス


今朝起きると、ハイビスカスの花が3つ、大きく開いていました。

パリで勉強している夫の妹が、今私たちを訪ねてバルセロナに来ているのですが、ある日ハイビスカスの鉢を抱えて帰ってきて、プレゼントしてくれました。

一週間の滞在はあっという間。今日はもうパリに帰ります。
大事に管理して、無事に冬越しして、また来年も咲いてくれたらいいなぁと思います。

2011年8月30日火曜日

ハーブたち


数日前にヴァカンスが終わり、新装オープンした家の隣の花屋さん。
昨日ふっと通りがかりにバジリコを発見!

バジリコは近所のスーパーや八百屋さんでも手に入らず、ずっと探していたところでした。
以外にも、花屋さんで売っているのですね。これは思いつかなかった!今朝、他の花屋さんでも見かけました。

その他、ミントやローズマリーもあったので、新しい土も一緒に買ってきました。
台所の窓の外に鉢が置けるようになっていて、前の住人のものか、ちょうど良い大きさの鉢があったので、さっそく植えてみました。

ちょっと目隠しにもなって、良い感じです。
ちょこちょこっとお料理に使うのが楽しみです。

2011年8月25日木曜日

住民登録してきました

今朝はちょっと早起きして、8時半に開く市役所機関に行って来ました。
アパートの契約書を持って、私は始めての住所登録(empadronamiento)を、夫も住所変更のため新たに登録しました。

朝一番だったためか待合室もがら空き、10分ほど待つと呼ばれて、手続きもすんなりいきました。イタリア暮らしの経験からか、こういう官僚相手のことは何事もすんない行かないのが常になっていたので、とりあえずほっとしました。

明日はこの住民登録証を持って警察に行き、「EU市民の家族のための住民カード/Tarjeta de residencia de familiar de ciudadano de la Union」なるものの取得手続きをします。
こちらは経験者のブログなどを見てみると誰もが、できるだけ早く行って外で並ぶようにとのアドバイスがあり、普通に開館時間の9時に行くとそこから2時間待ち・・・などと書いてある。なんだか昔イタリアで経験したような話だが、ま、本でも持って行ってみようと思います。

その他、私たちの質問にも丁寧に答えてくれて、帰りにはそこから近いPunt Verd(緑の場所)という市の環境担当の施設に寄って、常々欲しいと思っていた家庭のゴミ分別用の袋セットをもらってきました。


右側にあるのが袋セット。紙、プラスチック、ビンは3色に分かれていて、街のいたるところにある大きなゴミ入れも同じように色分けされていて、とても分かりやすくなっています。
また、生ゴミ専用の茶色のボックスと専用袋ももらえました!その他、マグネットで冷蔵庫にくっつく生ゴミの説明と、「料理してリサイクルする芸術」というタイトルのレシピ集も一緒にもらい、なぜかすごくうれしい気持ちになりました。

 

さっそく台所にセット。生ゴミボックスは流しの近くに置きました。
住民の仲間入りをした気持ちで、うれしいです。 

さぁ、夕方には明日の手続きに必要な、専門家に依頼した結婚証明証のスペイン語訳を受け取りに行ってきます。

2011年8月22日月曜日

旧居の思い出

引っ越す直前に、何となく今まで住んでいたところの近所の風景を納めておきたくて、何枚か写真を撮りました。

Clot広場と市営市場。市場で新鮮な鮭を買って、月に1,2回は手巻き寿司をしました。広場では朝から夜遅くまで人々が集い、バールの外テーブルが出ています。ある土曜の正午すぎにゆったり朝食を楽しむ人たちを見たときには、あぁ、スペインの時間だなぁと妙に納得しました。

三角屋根の建物が市場です
よ く通った八百屋さん。品揃え、新鮮さ、価格ともに大変満足でした。ちゃんと撮っていいか聞いてから撮らせてもらったのですが、通りがかりの観光客と思われ たのか、カメラを構えていたら「ダメダメ!」と中から人が出てきて少々びっくりしました(汗)
引っ越してからも近くの八百屋さんをかなり試しましたが、まだ、ここ、という八百 屋さんが見つかっていません。



八百屋、薬局、銀行、タバッキ(切手など売ってます)、中国系雑貨やさん、毎晩11時まで、日曜日も開いていたパキスタン系ミニスーパーなど、一通り揃っていたClot通り。



徒歩2分で行けたClot公園。緑が多くてとても気持ちよく、時々夫とバトミントンをしました。実は、出会ってすぐのころに連れてきてもらった公園で、その後すぐ近くに住むことになるなんて、不思議な気持ちがしたものです。