2013年4月14日日曜日

1810年のピアノが家に!

Broadwood and Sons 1810, London

今朝、オリジナルのスクエアーピアノが入りました!!
前の持ち主と私たちのほか、3人の男性が立ち会ってくれて、ハラハラの階段の昇降も問題なく、無事に収まりました。さっそく我が家に1810年の音が響いております。

フォルテピアノはあったらいいなぁと思っていたけれど、小さなダイニングはチェンバロですでに所狭し、今のアパートではまず置く場所がなかったのですが、スクエアーなら隣の部屋に収まりました。偶然音楽院で見かけた「売ります」のお知らせにコンタクト。さっそく見に行って、試奏してみて素敵な音だったので、すぐに決めました。

ダンパーがちゃんと働いていなかったり、音も均一でないなど、手を入れるべきことはありますが、とりあえず何ともいえない素敵な音がして、弾くことはできます。
 

こうして私がブログを書いてるうちに、いろんな曲を弾いてる興味津々の夫(笑)ショパンのエチュードなんて弾けたのね!200年前の音を聴きながらブログを書くなんて。とってもうれしい日曜日です。






2 件のコメント:

  1. 松岡さん
    スクエアピアノ、素敵ですね!!
    音を想像するだけで、なんだかわくわくします。
    古楽器、漠然とだけれどすごく惹かれるものがあって、よく夢に出てきたりしました。いつの日か、弾いてみたいなぁ。
    またいつか、松岡さんの素敵な演奏、聴かせてください♪

    返信削除
    返信
    1. コメントありがとうございます!
      何とも言えない200年前の音を楽しんでいます。
      7月5日(金)に、小金井市民交流センターで、チェンバロとフォルテピアノを演奏します。バッハからモーツァルトまで、繋がりをたどるという興味深いプログラムです。
      よろしければ、ぜひお越しください!
      詳細はこちらからご覧いただけます:www.tomokomatsuoka.com

      削除