2013年7月6日土曜日

初めてのチェンバロ&フォルテピアノ演奏会


昨日の演奏会、おかげさまで無事終了しました。ご来場いただいた皆様、関係者様、そして応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

チェンバロとフォルテピアノを両方弾くのは、初めての経験でしたが、本当に楽しかったです。特にフォルテピアノは、弾けば弾くほど楽器とのコミュニケーションが深くなり、それは本当に楽しい経験でした。

また、今回はじめてクリスティアン・バッハの素晴らしい作品に出会えたこともうれしかったです。このような機会を作っていただいたことに感謝です。



演奏の合間には、案内役の足立氏によるお話や、2台の楽器を提供いただいた梅岡氏の楽器についてのお話もあり、興味深いお話を聞くことができました。



アンコールは、クリスティアンのソナタの最終楽章を、冒頭をフォルテピアノで弾いてから、チェンバロで弾いてみました。カプラーを入れて8フィート2本で弾きましたが、鍵盤の底?の感触がフォルテピアノよりもやわらかくて、ふわふわした感触でした。もちろん、リハーサルのときに、2台続けても問題ないか、ピッチも違うので同じ曲を弾いて違和感がないかなど確認済みでしたが、その時には感じなかったことが本番ではあるから、面白いですね。

リハーサル風景
とても楽しかったプログラムですが、これからの課題も盛りだくさん!本当に勉強になりました。フォルテピアノもどんどん経験を増やして、いろいろなレパートリーに挑戦していきたいと思います。

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