今日もなかなか密な一日でした。
4時間の間に15分あった唯一の休憩は、白熱したレッスンであっけなく消えました。
というわけで、ほぼぶっ続けで4時間。
本日のメニューは、
Nicolas de Krufft: ピアノとホルンのためのソナタ全楽章(ナチュラルホルンのレッスン)
Benedetto Ferrari: 声楽曲1曲(声楽のレッスン)
Jacchini: チェロと通奏低音のためのソナタ2曲(リハーサル)
そしてヴァイオリン科の発表会、生徒2名
Bomporti: Inventione IV
Veracini: Sonata XII
C.Ph.E. Bach: ガンバと通奏低音のためのソナタ(伴奏者によるおまけ!)
Biber: プレリュードそしてアリアと変奏
ホルンソナタはレッスンが面白くて音楽に没頭してしまい、時間を確認しなかったのはこの私であります。でも、休憩よりあのレッスンのほうが絶対に良かった!いつも家から持っていく500mlのお水マイボトルを、水が切れていたため持って行かなかったのもいけなかった。必要だったら学校で買おうと思っていても、このスケジュールではよほど意識しないと買いにいけない・・・
フォルテピアノの部屋は今日はとても暑くて、1時間半のレッスンでヘトヘトに。ヴァイオリンの発表会はほぼ10分遅れで部屋に到着。その前にいろんな時代、異なる楽器で3時間弾いた直後で、思わぬミスも。トホホでありました。
スケジュールの組み方や休みの確保など、まだまだ改善の余地が多いにあります。それでもなんとか病欠することもなく、無事あっという間に2ヶ月が終わりました。
今日はまだ6時間とか7時間でなかったから、帰宅してからは、週末に迫っている演奏会のための練習をするはずでしたが、気力と体力がなく諦めました。右手首がうっすら痛いのも気になります。これらのバランスをどうとるかも大きな課題です。
明日はまた新しい1日。今夜はゆっくり休んで・・・といいたいところですが、洗濯物を干して、食器を洗って、コレペティのスケジュール更新(今日決まったことや変更事項を公共のPCカレンダーに記入)をしてから休みます。できる範囲でいろいろ家事をしてくれる夫(最近、手伝ってもらうという考え方と概念をやめました)は、連日21時ー24時でマーラーの交響曲8番のリハーサルで不在なのです。なんだかんだ愚痴っても、こうしてお互い素晴らしい音楽にかかわっていられるのは、幸せなことだと思います。
来週からこちらは1週間のパスクアの春休みです。サハラの砂と大雨の去った後は、晴天が続いています。新緑がまぶしくなってきました。
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