9月に入って、バルセロナも空気が涼しく秋めいてきました。
このところ、続けてうれしい再会がありました。
昨日は、グラシア地区を歩いていたら、もう1年以上会っていなかった友人夫妻に遭遇!ベビーカーでスヤスヤ寝ていた10ヶ月の娘さんにも初めて会えました。
ちょうど1年ほど前、エスムックの入学試験で伴奏したガンバの生徒の先生と会った際に、なんとその先生は友人(旦那さんの方)の叔母さまだったのです。世界は小さいねと笑ったのを思い出します。
そして今日は、日本へお見舞いの手紙を出しに郵便局へ行った帰りに、なんと以前スペイン語のクラスで一緒だったロシア人のおじさんが家の前にいたのです。
こんなところで何をしているのか訪ねると、奥さんがお店から出てくるのを待っていると。そうです、家の下は洋服のお直しやさん。彼らの住んでるところがエスムックに近いのと、息子さんがエスムックでバロックバイオリンを勉強している(これも知ったときにはあまりの偶然にびっくりしました!)というのがあり、おじさんには何度か偶然に会うことがありました。
今日はじめて知り合った奥さんと少しお喋りしていると、どうしてまだ家に来たことがないのかしら?住所持ってないの?というので、さっそく住所と連絡先をいただきました。いつでも遊びにきてね、旦那さんと、とうれしいお誘い。
なんか、うれしいなぁ。こういうお付き合い。
日本では初対面でお家に誘われることなんてめったにないし、またカップルで誘ってもらえるのもうれしいです。
この夏にも、フィンランド人のお家に夕食に招かれた際も、それも私だけでなく少なくとも他に5人くらいいましたが、アヴェックの招待ですと書いてありました。招待者のほとんどが未婚の学生でも、そのように書いてあったので、彼氏でも彼女でも、一緒にどうぞという意味です。文化の違いを感じました。
こういう機会は大切にしたいので、今日いただいた連絡先にお電話して、さっそくお邪魔してみたいと思います。手土産にはなにか日本のものを持っていったら喜ばれるかしら♪
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