先月からお茶のお稽古を始めました。
まだまだ道具もありませんが、ゼロからゆっくり教わり、温かいお茶をいただくのが楽しみです。
今日のお茶碗は、先生がイギリスの骨董市で買われたものでした。写真は撮り損ねましたが、秋を思わせるしっとりした色合いに、美しい金継ぎが施されていました。先生と共にいろんな場所を旅行してきたお茶碗だそうです。
色合いと、そして金継ぎされていることから、10月にしか使えないお茶碗とのこと。11月から新茶をいただくから、その前の10月は名残の月で、そのような意味から、一度壊れて修理されたものを使ったりするそうです。
いや~たったの1時間半のうちに、いろんなことを伺いました。興味津々。知らないことを教わる楽しみは、すごく久しぶりの感覚です。歩き方から座り方、立ち方、何から何まで初めてで、面白いです。
月ごとに変わるお軸。今月は「一声雁」と書かれていました。
バルセロナで、こんなことを始めるとは思っていませんでした。
また楽しみが増えました☆ 焦らず少しずつ習得していきたいと思います。
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