2011年11月24日木曜日

家の中に鳥の巣が!?!

つい最近のシャワー水漏れ事件に続き、新居の不具合はまだまだ続きます・・・

このところ、湯沸機(日本語の名前を調べました^^;)のいつも点いているはずの種火が頻繁に消えてしまい、特にシャワーのお湯が数分で冷たくなってしまうのが一番困り、また大家さんにメールを。

前にガビが来たときにも種火が勝手に消えてしまうことは言ってあり、その時にはガスの業者に見てもらったほうがいいよと言われ、ちょうどすぐにガスの点検 があったので、それまで待っていた。点検ではガス漏れなどの問題はなく、異常は見つからなかった。火が消えてしまう原因としては、外から風が逆流して、ガスが外に上手く逃げないため、自動安全装置が働いて消えてしまうと説明された。それを改善するには、業者に頼んで外に出ている管の口の向きを変えるか、より新しい機種を付け替えるかのどちらかだと言うことで、その旨も大家さんに伝えた。

そして大家さんからの返事は無いまま、数日後に突然ガビから「今日の午後に行きます」との電話があり、特に予定もなく在宅だったので了解して、いざ到着。

「お邪魔します」と遠慮がちにアシスタント風の相棒を伴って今回は二人で登場。 失礼ながら、これまでのいきさつから、ガビに出来ることがあるのかなぁと半信半疑でいると、さっさとキッチンに入って、ガビが湯沸機の上の管の一部を外した。すると、なんと中に鳥の巣が!!!!


ご覧あれ!!見事な鳥の巣が現れ、これには本当にぶっタマげた。
こんなことってあるのだろうか。確かに外の口にネットとか張っていなければ、理論的には可能だけど・・・それに温かいだろうし。でも!有害なガスを逃す管なのだから、そんなところにいたら死んでしまうのではと想像すると、かわいそうで見ていられなかった。

近くでいくらか興奮かつ動揺している私にガビは、「これまでにもガス管に鳥が巣を作ったの見たことあったから、もしかしてと思ったんだ。死んじゃった鳥も見たよ」と。その瞬間、もう本当に勘弁してください!!という感じで、ちょっとここから先は二人に任せて、見えないところに行こうとマジで思ってしまった。

でも、不謹慎ながら好奇心もゼロではないし、鳥がいないことを心から祈りつつ、 そのままそ~っとガビの作業を、(何かあればすぐに逃げられるように)半分入り口のドアに隠れて見守っていると、巣を取ったガビが「あぁ、鳥は救われました!ここにはいません!」。
あぁ、よかった。それを聞くまでは本当に気が気でなかった。今こうして書きながら思い出すだけでも、ドキドキしてしまう。

大家さん用の証拠写真も取ったし、これでガスも外に流れるようになりました。と言いたいところですが、昨日、また火が勝手に消えているのを発見・・・何の異常も見つからなかったけど、やっぱり新しく付け替えるしかないのかなぁ。夫は、「またすでに鳥が巣を作っているのかも」なんて言っているけど、まさか2,3日でガスの通りが悪くなるほどの巣を作ってしまうとは思えない。でも、ガビが、一週間も留守にすれば作っちゃうよ、と言っていたのが頭をよぎる。

いやぁ、冬に日本に行く前になんとかしなくては・・・

おはようございます

今朝はちょっと早起きして、朝一番で外国人IDカード(NIE)を受け取ってきました。

一番最初の申請手続きのオンライン予約をした時から、約3ヶ月でできました。
その間、最初の手続き、指紋採取+サイン+写真提出、受け取り、と計3回それぞれ違う場所に行きましたが、1ヶ所、9時ー14時という指定の時間内に行ったら、実は9時前に来て番号札をもらわないと入れなかった、という苦い経験をした以外は、どこもスムーズでした。

1ヵ月後にと言われて行けば、ちゃんと出来ていたし、過去2年間、1年有効の滞在許可証が1年経っても出来なかったイタリアより、移民問題も含めた社会のシステムがきちんと動いている感じです。

昨夜、行き方を調べてみて、メトロを使うより自転車で行った方が早いくらいだったので、自転車で行ってみようと思っていたのですが、今朝起きると外はまだ暗いし、なんだか寒そうだったので、行きはメトロと自転車を併用、帰りは自転車にしました。


帰り道、美しい教会を見つけました。知らない場所を走るのは面白いですね。きれいな青空の下、広~い道をびゅんびゅん飛ばして、あっという間の30分でした。

2011年11月16日水曜日

自転車で街へ

最近雨が多く、昨日も今日も雨で朝から暗~いのですが、先週末久しぶりに晴れたので、公共自転車Bicingで街に繰り出しました。

まずは、地球の歩き方に載っていた日本食レストランへ向けて出発。
バルセロネータに向かって海沿いを走り、シウタデッリャ公園で自転車を一度返して少し散策。

シウタデッリャ公園
1888年作の凱旋門
凱旋門から再度自転車を借りて、いざ目的地に着いてみると・・・レストランが無い!その住所に あったバールで聞いても、知らないと言われ・・・
しょうがなくその辺りをうろうろすると、案外日本食も他に2軒ほどあり、そのうちの一つに入ってみることに。


明るくおしゃれな店内は、カウンターの中に厨房があって、調理場の音が心地よく、なんとなく日本の居酒屋を思わせる。日本人の板前さんたちの会話も耳に気持ちいい。


お昼の定食が何種類かあって、夫はとんかつ定食、私は鳥のから揚げ定食を頼んでみました。から揚げはイメージとちょっと違ったけれど、どちらも10ユーロちょっとで、お値段もこなれているし、おいしかったです。
目の前で、玉ねぎをいくつも切って何かの準備をしている風だったので、何になるのか聞いてみたら、サラダのドレッシングだそうです。そういえば、ちょっと中華風のさっぱりしたドレッシングがとっても美味しかったです。目的のお店ではなかったけど、満足でした。

帰りは、途中で偶然通りかかった科学系の無料の展示を見て、手作り品が並ぶ屋台を覗いて、誕生日に呼ばれている友達のプレゼントを見つけました。

2011年11月3日木曜日

イタリアの週末を終えて


11月1日はイタリアもスペインも諸聖人の日というカトリックの祝日で、少し長めの週末をイタリアの夫の実家で過ごしてきました。

それはよかったのですが、昨日の帰りの飛行機でなんと離陸後まもなく、離陸したばかりのミラノのリナーテ空港に戻るというアナウンスが入り、まぁ見た目に問題は無さそうでしたが、技術的問題のために引き返すということでした。飛行機は年に数回乗りますが、さすがに飛び立ってからまた戻るという経験は初めてでした。一度降りて、次の便の搭乗券をもらい、その間にパニーノとお水のサービスがあり、まぁ何とか間も持ちましたが、結局、最初に乗った便は40分遅れの離陸、次の便も1時間遅れで、計4時間半遅れのバルセロナ到着となりました。

かなり予定はずれましたが、夕方のリハーサルには間に合い、それまでにさっとシャワーを浴びようとバスルームにいると、家のドアのベルが鳴るではないですか!リハーサルにはまだ時間があるはずだし、誰だろうととりあえず聞くと、「階上の者です」というので、これは先週5人で行ったリハーサルの騒音の苦情に違いないと思い、夫に出てもらうと、なんと、家のシャワーの水が下のお店に漏れている!?!というではないですか!

でも私には思い当たることがあり、夫に、「あぁそれ、きっと鉢植えの水遣りの時に少し水が下に落ちるから、きっとそのことだ!(ちょうど真下がお店の入り口なのです)私がこれからは気をつける、って言うわ」と言うと、「あ、なんだ、じゃぁこれで理由が分かったね」などと言うので、勝手に一件落着した気分で下のお店に見に行くと・・・天井からしずくが落ちているのです!!これにはもうびっくり。場所はまさしくバスルームの真下だし、シャワーをしていたタイミングからもかなり間違いないようだ。がーん。大事になってしまった。

お店を出て夫がぼそっと、「いやぁ、天井から漏れてるって言ってたから、やっぱり水遣りうんぬんではないと思ったんだよなぁ」と。なんだよ、それを早く言ってよね~(爆)

すぐに大家さんに電話とメールをすると、今朝返事があり、アパートに引っ越してすぐの時にも不具合を直しに来てくれたガビが午後にやってきました。東欧出身のガビと私の会話はまぁ皆さんの想像にお任せするとして、何でも直してしまうガビは、さすがに今回の難題も1時間足らずで解決してしまいました!会話のおぼつかなさなどそっちのけのチームワークで、3回のテストで水を流しながらガビが下に行って漏れていないかちゃんと確認したので、大丈夫なことを祈ります。

あぁ、シャワーがすぐに使えるようになってよかった~
(最悪何日かシャワーが使えなければ海のシャワーが使える、と夫は良いことを思いついたかのように言っていたのです)

2011年10月22日土曜日

ティビダボの丘

先週末のことですが、バルセロナの街のすぐ後ろにあるティビダボの丘に行ってきました。

本当は、その近くにあるコスモカイシャ科学博物館に行くつもりで家を出たのですが、出発がだんだん遅くなったうえ、行くのに思ったよりも時間がかかり、せっかく入場するならまたゆっくり来た方が・・・なんて思いながら博物館に向かうつもりで乗った古風な路面電車は、私たちの予想に反して斜面をどんどん上っていき、博物館を通る気配もなく、じゃぁこのまま乗っていたらきっとティビダブに行くんだ!ということで、一気に予定変更して、ティビダボの丘に到着したのでした。

とってもレトロな路面電車
路面電車の終点、後ろに見えるのがティビダボの丘です
ここから更にケーブルカーに乗って丘の頂上へ
怖いくらいにただただまっすぐ登っていき、頂上に無事到着。
ケーブルカーを降りると、どーんと大きな教会が待っていました。

ティビダボ大聖堂
大聖堂のほか、小さな遊園地もあり、子連れの家族やカップルでいっぱいでした。
昔懐かしさに屋台で綿あめを買ってしまった私たち(厳密には夫です^^)。ちびちび食べながら大聖堂へ上ってみました。

バルセロナの夜景が美しかったです
記念に一枚
大聖堂のてっぺん
バルセロナの街から夜空に見えていたのは、この金のブロンズでできたキリストでした。
標高500メートルで日が落ちた後はとても寒く、8時15分の最終の一つ前のケーブルカーで降りてきました。

2011年10月21日金曜日

来た来たBicing!


昨日、待ちに待ったBicingのカードが送られてきました!
申請後10日で届くはずのところ15日かかりましたが、うれしいです。

このBicing(ビーシング)は、バルセロナ市内の公共自転車システムで、ロゴにバルセロナの略字も入っていてなかなか素敵。

街中いたるところに公共自転車が置かれている駅があり、それぞれ30台ほどあります。
どこでも好きな駅で自転車を取って、どこの駅でも返せます。

使用料金は年30ユーロで、一回の使用30分まではこの値段に含まれます。30分を過ぎると、その後2時間までは(うろ覚えですが確か)1時間0,60セント、それ以上は罰金で1時間いくら、など決まりがあるのですが、続けて30分以上乗ることはほとんどないですし、必要であれば一度返して、10分待てばまた利用できます。

バルセロナに来て以来、見かけるたびに、いいなぁ~、私もあのBicingのロゴ入り自転車でバルセロナの街を自由に移動してみたいなぁと思い、ひそかな憧れでした。

早速ウェブからカードを有効にする手続きをして、今日、自分のカードで最寄駅から家まで乗ってみました!運の良いことに、家から見える近さにBicingの駅があるので、とっても便利です。

2011年10月18日火曜日

秋ですね


日中は24度ぐらいまで上がり、太陽の下はまだ暑いくらいのバルセロナですが、さすがに朝の空気はひんやりしてきました。

スーパーでは、これまで毎日並んでいたスイカ、そしてメロンが消え、最近はぶどうや柿、栗が出てきました。さっそく柿を買ってみましたが、とても甘くておいしかったです。

今日は、新しいアンサンブルの顔合わせに行ってきました。
夏のあいだ、家探しや引越しに追われ、また世間のヴァカンスの時期も重なり、7月の演奏会が終わってからは、私もヴァカンスモードでしたが、またこうして声をかけてもらい、楽譜をたくさんもらって、練習やリハーサルができるのは、とてもうれしいことです。

リコーダー2本にガンバ、テオルボ、チェンバロのアンサンブルですが、どんな音楽が生まれるのか、来週のリハーサル初回が楽しみです。

2011年10月12日水曜日

今日はスペインの祭日

今日10月12日はスペイン国家の祝日Fiesta Nacional de Españaです。

平日だと朝9時ごろ、家の前の広場は子供たちと保護者でいっぱいになり、騒々しくなりますが、今日はし~んとしていて、朝から祝日の雰囲気を感じます。

その静けさと、あらゆるお店やレストランのシャッターが閉まっているのを見て、あっ!今日はお店が閉まっているんだった。あ~、昨日スーパーで買い忘れた、というか、明日来れば新鮮なものが入るかもしれないと思って買わなかったものがあるのですが、そうでした、休日でした。うっかりしたなぁ。
でも、こういうとき、パキスタン系のミニスーパーは開いているので、行ってみます。

広場の向かいには学校があり、先月の半ばから新学年が始まりました。
子供たちはみな小学校の低学年くらいに見えるので、小学校にしては大きな子がいないし、幼稚園児にしては大きすぎるような気がして、いまだ、どんな学校なのか不明^^;
今度、入り口に名前がないか、見てみます。

登下校時の広場
ところで、朝9時登校は遅めですよね。
イタリアでは朝が早く、中学生は午後1時ごろには下校して、家に帰ってお昼を食べるというリズムがとても新鮮でした。学校から帰っても、まだ一日の半分が残っているのは、悪くないと思います。
ちなみに向かいの学校の下校時間は、午後4時半。これも、遅めのような気がします。
スペインはなんでもゆっくりなのかな。

さて、夫は祝日なのに、片付け仕事があって会社に行ってしまったので、私も翻訳の仕事をぼちぼちと片付けます。本当は、夫も在宅でできたのですが、あいにくコンピュータを修理に出していて・・・ 一緒にオフィスで仕事しようか、と誘ってくれたので、午後からは私もコンピュータを持って、行ってきます。