2016年3月28日月曜日

夏時間になりました!

今日は夏時間一日目でした。一時間進んで、夜がさらに明るくなりました。

先週から復活祭の春休みで、学校は10日間ほどお休み。
休暇を使って、3日間山の中でリフレッシュしてきました。


春の花がいっぱい、おいしい空気を満喫しました。



バルセロナから近いMontseny国立公園の中にお気に入りのアグリツーリズムがあり、今回もそちらへ。標高800mのおいしい空気と手作り料理を楽しみに、年に1~2回お世話になっています。18世紀の建物も風情があり、冬は暖炉の近くで読書をするのも、楽しみのひとつです。



2016年3月15日火曜日

ねぎ焼きカルソッツ@ジローナ



先週末は、ジローナのレストランで今季初のねぎ焼きカルソッツをいただきました。

セヴィリアの結婚式で会って以来、1年半ぶりの再会になる友人たちと集まり、楽しい午後の時間となりました。

レストランの裏には川が流れ、食後の散歩も気持ちよかったです。



そして夜はバルセロナで、ウィリアム・クリスティー率いるLes Arts Florissantsによる、モーツァルトの初期オペラ「羊飼いの王様」を聴いてきました。


コンサート形式でしたが、5人の登場人物は舞台上のスペースを有効に使って表現し、見ても楽しむことができました。イタリア語のオペラですが、カタラン語の字幕を見ないと何を言っているか分からなかったのがちょっぴり残念でした。


2016年2月28日日曜日

ランチタイムコンサート@バーミンガム


去る金曜日は、バーミンガム大学のバーバー芸術センターにてランチタイムコンサートに出演しました。

風邪を引いてしまい、前日は大事をとって学校の仕事は休んだのですが、結局滞在中、本番以外はホテルに篭っているという、冴えない滞在となってしまいました。

でもコンサート中は咳も出ず、なんとか無事に演奏できました。それでもハプニングはありました。開演直前に調律していた人から、弦が切れたと聞き、さらに替え弦はなく、しょうがないのでそのままで使用することに!私は必死ですべての楽譜を眺めて、どこでその音が出てくるか確認、自分のソロの1楽章はすべて上段で弾く、速い楽章の通奏低音は気にしないで弾く、遅い楽章はなるべくその部分だけ上段に行くなど手段を決めました。

でもあまりに直前すぎて、鉛筆も持ち合わせず、楽屋まで取りに行く時間もなく、本当に焦りました。いずれにしても、終わりよければすべてよしということにしたいと思います。


ホール入り口のロビー、奥はアートギャラリー
大学の敷地内はきれいでした。




バーミンガムの街はちょっと期待はずれな景観でしたが、一番の目的を無事に果たせたので、よかったとします。本番の日の夜には、タウンホールでThe English Concertによるヘンデルのオルランドを聴きに行くつもりでチケットも買ってあったのですが、体調すぐれず諦めました。残念です。


こちらが行けなかったタウンホール。翌朝少し体力が復活したので、ホテルから駅に向かう途中寄り道をして、少しだけ街中心部を見ることができました。


2016年2月13日土曜日

オランダの田舎でレコーディング

新年のご挨拶からだいぶ空いてしまいましたが・・・
2月最初のレコーディングから帰ってきました。

今週3日間、オランダ・ユトレヒト郊外にある田舎の教会で録音しました。



連日雨または曇りの天気でしたが、録音最終日には太陽が出ました!


録音中は写真を撮る暇もなく・・・すでに終了後のインタビューの設置になっていますが。
大きなハプニングもなく、3日間スムーズに終わりほっとしています。


教会の裏は林で、その奥にはお城があるのですが、ほとんど見えません(笑)


録音前夜から4泊したB&B。3日目の朝、いいお天気だったので少し外に出てみました。教会から3キロの距離で、当初は自転車で移動の予定でしたが、雨予報だったので車になりました。


自然に囲まれ、動物もちらほら。屋根にはこんな鳥がいました。

10月頃リリース予定、楽しみです♪

2015年12月31日木曜日

明けましておめでとうございます

2016年あけました!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末は26日にスペインで年内最後の演奏会があり、29日から帰国しています。

大晦日は、1月4日の演奏会のため、池袋でリハーサルでした。


マレとサンマルティーニのトリオソナタのほか、コレッリ、ベッリンツァーニの作品など、美しく華麗な作品たちがいっぱいです。

4日のニューイヤーコンサートは2回公演で、12時と15時開演です。
どちらもまだお席がありますので、どうぞお運びください♪

本年もみなさまにとって健康に恵まれ、充実した一年となりますよう、お祈り申し上げます。




2015年11月30日月曜日

11月の演奏会備忘録


Sant Couperin@Museu de la Música

今月10日は、フランソワ・クープランの生誕記念コンサートに参加しました。彼はちょうど1668年の11月10日にパリで生まれました。楽器博物館の鍵盤楽器の間で、オリジナル楽器に囲まれ演奏しました。あいにく、使用したチェンバロは学校から運んだものですが。私はトリオソナタ「パルナッス山もしくはコレッリ賛(1724)」と、組曲集から「神聖ローマ帝国の人々(1726)」を演奏しました。


Concertino@Teatre Clavé

14日には、バルセロナから車で1時間の町トルデラの劇場で幼児のためのバロックコンサートでした。1歳から4歳が対象でしたが、それより小さい赤ちゃんや大きな子もいました。ホールの舞台のみ使用して、お客さんもみな舞台上で聴く形でした。小さい子が私たちの演奏空間に入ってきてもOK、そのまま演奏するようにという指示でしたが、誰も来ませんでした(笑)観客の中にいた母曰く、どうしても親が止めてしまうようです。30分間自由に音楽と過ごせばよいというコンセプトで、子供に静かにするよう「しー」としたりしない、動いてもOK、というような短い説明がありました。興味深い経験になりました。

La Glòria dels Concerts Barrocs@El Maldà
22日は、バルセロナ市内にある18世紀の館で演奏しました。マルダ男爵として知られていたRafael de Amat y de Cortadaという人の館だそうです。10人のヴァイオリン他豪華アンサンブルで、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲2曲、テレマンのヴァイオリン協奏曲、バッハのチェンバロ協奏曲を演奏しました。チェンバロ協奏曲は、10年前に仕上げた時に比べて明らかに持ちうる時間と体力が減り、学生だったころが懐かしく羨ましく思えた反面、これまでに学んできたことを生かし、若い学生たちに応援されながら、感慨深い経験になりました。


2015年11月3日火曜日

秋の色


先週末は1泊でピレネー山脈のボイ渓谷へ。標高1500mの紅葉と散策を楽しんできました。
バルセロナから3時間半車を走らせると、別世界がありました。




紅葉というと、赤とか黄色をイメージしていましたが、どこかに緑が一緒にあるのですね。

バルセロナに戻った翌日、お茶のお稽古でいただいた錦秋というお菓子は、秋の色を表したものだそうで、見てきたばかりの紅葉の写真を見ながら、感動しておりました。




11月のお軸は、写真を撮り損ねましたが、「開門多落葉」と書いてありました。
毎回、素敵な発見ばかりのお稽古です。


2015年10月23日金曜日

感動のゲネプロ


今日はきれいな秋晴れ。朝10時から、Auditori大ホールにてOBC(カタルーニャ州立バルセロナ交響楽団)のゲネプロを聴いてきました。Jan Willem de Vriend指揮。



モーツァルトとハイドンのプログラムで、前半モーツァルトのフィガロの結婚の序曲、ハイドンの交響曲103番、そして後半がモーツァルトのピアノ協奏曲9番でした。

フィガロの序曲は生き生きとしていて、本当に素晴らしかった!私は指揮者の虜になりました。動きが明快で欲しい性格が一目瞭然。時に笑顔で踊るように振っていました。息を呑むように見入ってしまいました。



ゲネプロの聴衆は1階席に20人ほど、2階席には中学生くらいの団体がいたので、マエストロからの簡単な挨拶とお話がありました。

序曲は普通フォルテで始まることが多いが、これはピアノで始まり、いろんな人がそれぞれ目当ての人を誘惑するように、蛇がりんごを目指してひょろひょろしてる感じとのお言葉。なるほど。

ハイドンのシンフォニーもユーモアたっぷり、色彩豊かで、オペラを見ているかのような感覚でとても楽しかったです。完全なコンサート形式ではなく、マエストロがやり直すとろもあり、とても興味深く、表情がガラッと変わるのが分かり、興奮しました。

後半は、ピアノのKrintian Bezuidenhoutが登場、協奏曲も美しかったです。ピアニストがどういう風に弾くのか、間近で見られて面白かったです。

お客さんが入っていないので、普段より多い残響が心地よく、たっぷり2時間、夢のような時間を楽しませてもらいました。


興奮に酔いつつ、バルでコーヒーをいただいた後は、マッサージ士さんのところまで初めて徒歩で行ってみました。思ったより早く、40分弱で着きました。メトロを使っても30分かかるのでびっくり。

歩くといろいろ発見できるのも楽しいです。

パブロ・ネルーダ広場